漢字で「藤壺」って書くと源氏物語みたいですが…
夏休みなんで淡路島まで海水浴へ。
高速道路を極力使わない方法で行こうと思って、垂水ジャンクションから明石海峡大橋に乗ろうとすると、入った途端に大渋滞。
そのままトンネルを抜けるまで渋滞は続いていたのですが、赤井海峡大橋に差し掛かった途端、渋滞が解けてイイ感じのドライブが出来ました。
運がヨカッタです。
橋を渡って直ぐに高速道路を降り、岩屋の海水浴場へ。
こちらは穴場のようでなかなかいい具合の込み加減でした。
淡路島に来た本州の人間はもっと南の方へ行くみたいなんで、岩屋海岸へ行くには高速を降りてから橋の袂へ向けて北上しないとダメなんで、自然と足が向かないんでしょう。
神戸に近いって事で海があんまりきれいじゃなんじゃないか思ったんですが、潮の流れが速いせいか、結構透明度も高くて砂浜には鱚が沢山遊弋してました。
海水浴場の横には防波堤があって、その防波堤は藤壺と亀の手とマツバガイがビッチリ。その間をフナムシが忙しなく駆け回ってました。
何ともグロテスク…
藤壺や亀の手、マツバガイは美味しいらしいんですが、見た目がアレな上に可食部が少なくて食用にしようとするのはメンドクサイです。
モノ自体は気持ち悪いカタチしてるんですが、パっと見は水がきれいなもんで食べれるんじゃないかと思ってしまいます。
特にフジツボは美味しいって聞きますし…
でも礒の生き物って食べるにしても鮮度が大切だと思うので、渋滞に巻き込まれたら直ぐに腐ってしまいそう…
なので、今回は面白いものが見れたなと思って見逃してやりました。
今度は渋滞しない時に行こうと思ってます。
それまでにはフジツボの料理法を調べとかないと…
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