ちょっと昔のAPS-C用超広角ズームです
どうもAPS-Cフォーマットの広角レンズが無いために出番が無くなるって事が頻発してました。
ヤフオクで色々物色するも、このテのレンジになると妙にお高値い。
10㎜スタートだと結構高いので、妥協してちょっと安物の11㎜スタートでもOKって事にしたところで手に入れたのがTAMRON AF 11-18mm 1:4.5-5.6 [IF] A13です。マウントはCanonのEF-S。
金帯のタムロンなんで色々とアレなんですが、まあお値段には勝てません。
届いたのを触ってみたところ、AF云々の前にピントリングが硬ったい硬ったい。
もう、MF専用レンズです。
で、透かして見てみたらそこそこな黴も確認。
踏んだり蹴ったりです。
まあ、お値段3000円程でしたから相応な状態ですよね。
で、その辺りに目を瞑ると今度は良い面が見えてきます。
何よりも、フルサイズのミラーレス機につけるとなかなかイイ感じ。
11㎜は流石にケラレますが、13㎜辺りから周囲の落ち込みも無くなってイイ感じ。
厳密に言うとダメなんでしょうけど、まあ、使えなくもないかなぁってところ。
多分純正だと強制クロップとかにされそうですが、サードパティーの昔の製品なのでその辺りはヌルいです。
思わぬ超広角が手に入ったので、使いこないしてやらないとなぁ…って思います。
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