雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

水蜘蛛…

EF100㎜F2.8マクロ(初代)テストです

3500円程で手に入れたCanonのEF100㎜F2.8マクロ(初代)

 

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タムロンの90㎜F2.8マクロの調子が悪くなって以来、色々なマクロレンズを試してみたんですが、結局はお値段に負けて先祖返りです。

逆光に結構弱いってのがウィークポイントな初代のEF100㎜マクロですが、描写はチョット柔らか目でなかなか気に入ってます。

今日は噴水でおぼれた挙句、コケまみれになった蜘蛛が居たので折角だから当該レンズで撮ってみました。

初めに24-105㎜で撮ってみたんですが、やっぱり寄り切れない感じでイマイチ。

ズームだとこんなもんですよね

で、100㎜マクロにレンズ交換して撮ってみると、結構イイ感じ。

寄れないと「マクロ」って何やねんってなりますよね

ソコソコシャープですし、R6に付けるとサーボAFでピント追従してくれるから、大きくピント外さないのが頼もしいです。

USMでもSTMでもない古の円弧モーターですが、少し大きい音を出しながらも被写体を外さないのは素晴らしい。

まさか1990年発売と実に33年も前のレンズがこれほど動いてくれるとは思いもしませんでした。

これぐらい動いてくれるなら私の仕事的には全然OKです。

なかなか楽しいレンズなんで、これからが楽しみです。

 

 

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