タムキューが不調なので…
最近、マクロの調子が悪いんです。
マクロと言っても2世代前のタムキューなんで、結構古い製品。なので経年劣化と言えなくも無いんですが…
blog.kobephotomic.work純正のEF100㎜F2.8マクロ(初代)が壊れたので、とりあえずのつなぎとして導入したタムロン90㎜でしたが、寄る年波には勝てないのかなかなか使い勝手が悪くなってきました。
一番困るのは最短撮影距離近くになるとマニュアルフォーカスで撮ってるにも拘らずモーターの異音がしてシャッターが切れずに撮影が出来なくなるって状況。
態々マクロを持って行ってるのに等倍が撮れないんじゃズームでええやんってなりますよね。酷いもんです。
そのほかにも、いつの間にかレンズの一枚目が結構擦れててハレ気味になってしまって逆光が全くダメになってたりと満身創痍の様子。そろそろ退役させてやらないといけません。
でもまあ、焦って買う事も無いので、とりあえずはお試しとして EF100mm F2.8L マクロ IS USMを借りてみました。
以前から結構評判の良いレンズなので楽しみですが、全長が大分長くなるのが玉に傷。
どうしても性能を向上させるとガワが肥大化してしまうのが困ったもんです。
持って行くには大きくても重くても結構平気なんですが、コンパクトに荷物を纏めないといけない状況で持って行くことが多いので、長くなると上にEF85㎜F1.8USMが乗らなくなりそうなのが困りもの。
その点、2世代前のタムキューはコンパクトで良かったんですけどね…
他にも昔のマクロみたいに「奥目」じゃなくなったので、保護フィルターが必須になりそうなところやフードがデカくて外れやすそうなところなんかは気を付けないといけませんね。
候補としてはコレの他にもRF85㎜F2マクロってのもあったんですが、コイツはハーフマクロなんでギリで寄れなそうなのが引っ掛かるんですよね。
あと、RFで同スペック&もっと寄れるタイプの100㎜マクロもあるみたいなんですが、等倍以上は要らないのでオーバースペックかな…
難に白、先ずは借りたこの EF100mm F2.8L マクロ IS USMを使い込んでからですね。
楽しみです。
↓良かったらポチってやってください