気になっていた単焦点レンズです
先日のジャンク漁りで久々の大物を入手しました。
EF135mm F2.8 ソフトフォーカス。
EOS初期にラインナップされたソフトフォーカス単焦点レンズです。
お値段は3000円。
いつもと桁違いのお値段なので、期待が膨らみます。
ザックリとレンズに光を当ててみても黴っぽいのは確認できませんでしたし、曇りもなさそう。ソフトフォーカスレンズがウリのレンズとはいえ、ソフトフォーカスをキャンセルすることもできるみたいなので普通に単焦点の135みrF2.8を期待しての購入です。
単焦点の135㎜F2.8ってことで設計も無理がないのか、小型で軽量なのは嬉しいポイント。最短撮影距離も1.3ｍなんで、wたしがってる初期型のEF70-200㎜F2.8Lよりも寄れます。
AFの駆動は古の円弧型モーターなので音がちょっとｱﾚですが、ウルサイ駆動音以外は特に問題なく動くので驚きます。
因みにソフトフォーカスの特性としてソフトの利き具合に応じてピントが動くので、無限遠より随分向こうまで回ります。
ソフトフォーカス自体は被写体とシチュエーションを選ぶなーって感じ。
光線状態や撮影距離でソフトフォーカスの利き具合が随分と変わる印象。ソフトフォーカスなんてここ数十年完全に忘れていた概念なんで、いまになってﾁｮｯﾄ新鮮です。
考えたら昔はこれをフィルムで、しかも結構な割合でマニュアルフォーカス使って撮ってたんですから驚きです。
いや、昔はすごかったんですね。
今振り返ってみたら、フォーカスピーキングも無しにソフトフォーカスのレンズなんて使える気が全くしません。
少し便利なのに慣れ過ぎてるのかも知れませんね…
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