真剣に何台目かわからなくなってます
言わずと知れた名機で私も何台か所有しました。
確かこの夏に北海道で一個買ってきたような…
blog.kobephotomic.workPENTAXのSPに限らず、昭和の金属製カメラってヤツの黒ボディってのは、クロームメッキの白ボディよりもひと手間ふた手間掛かってるので、新品発売時は定価で3000~5000円ほど高かった気がします。
その所為か、何となく黒ボディの方が魅力的に感じてしまうんですよね。
って言い訳はこの辺までにして、ジャンクで二台セットのカメラを300円ほどで落札。その1台がPENTAXのSP(黒)だったんですよね。
黒塗りしたボディを使い込むと縁取ったように真鍮の下地が見えるのがカッコいいなと高校生の時なんかは思ったもんです。
こんなにイイ感じなのに、残念なことにジャンクはジャンク。
PENTAX M42マウント機共通の持病、ミラーアップ病に罹患してました。
ジャンクのS2とかSVなんかは大体この病気が発症しちゃってるんですが、10数年前まではSP系はあまらこんな状態になってなかった気がします。
まあ、寄る年波には勝てんモノでして、SPも機械の寿命が来ちゃってるのが大量に出てきてるのかもしれませんね。
カメラの外観は状態好いのに何とも残念な結果になりました…
ジャンクはジャンクですからね。
何しろ2台で300円ですから…
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