だいたいジャンクのオートハーフは動きませんが…
ここのところ連続でポチってしまってますが、今回は名機中の名機であるRicoh Auto Halfです。
るRicohのAutoHalfはベストセラーなもんで色々と種類があるみたいですが、それほど差異がある訳じゃないみたいです。
今回はヤフオクで300円と超お買い得だったので、なかなか良い買い物をしたと自負しています。
昔はよくジャンク籠に入っていたんでAutoHalfですが、最近ではトンと見なくなりました。AutoHalfだけじゃなくOlympusのpen（フィルムの方）もCanonのDemiも見かけません。
ハーフサイズの再々ブームでも来てるんでしょうかね？
既に良いコンディションのカメラは粗方市場から消えてる気もしますので、ガチでやるならちょっと厳しい気もしますね。
さて、AutoHalfをジャンク籠でよく見かけた頃、触ってみたら動くものがありませんでした。
まあ、ゼンマイ仕掛けでセレン光なんて不確かなモノだけで構成されているAutoHalfなんで、そりゃ壊れてても仕方ないなと思ってたんですが、コイツはフィルムを入れないと動かないんですよね。
同じようにゼンマイ駆動のフジカドライブなんかだと問題無く動くので故障だと勘違いしちゃうんですが、フィルムを通さないと動かない仕様だったりします。
思い返せば昔は結構状態の良いのがジャンク籠にソコソコな数転がってたんですが、惜しいことをしました。
ただ、フィルム通しちゃうと空打ちでは本当にシャッターが開いてるかどうかの確認が出来ないのでちょっと怖いですね。
なのでコイツもフィルムを通さないと動いてるかどうかの確認が取れん訳ですが、ハーフに36枚撮りなんて詰めたら72枚以上も撮れちゃうんで、いつ撮り終えるかわからないのが辛いところ。
昔みたいに安価で12枚撮りとか売ってたら良いんですが…
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