雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

Ricoh一眼レフのハイエンド XR-P

やっと手に入れることが出来ました…

リコー一眼レフのハイエンド機な XR-P。

Ricoh一眼レフの時代を通じて色々な意味で一番贅沢な作りです。

やっと手に入れることが出来た XR-Pです。

以前に同じRicohのXR-20SPなんてのを手に入れていましたが、アレの機能増加版です。

 

blog.kobephotomic.work

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RicohXR-PはXR-20SPに3モードのProgramAEやインターバルタイマー、あとはRicohぐらいしか採用しなかったテレビ画面を撮影するためだけのモード「TVモード」なんかを盛り込んだ意欲作。

裏蓋にはプログラムラインが描かれてます

操作系は大体XR-20SPとほゞほゞ同じで、シャッタースペックなんかの基本的なところは同一。というよりもXR-Pから要らなそうな機能を省いたのがXR-20SPです。

操作系はだいたいXR-20SPと同じです

私が気に入ってるシャッターボタン付きのグリップへの対応もXR-20SPと同一。別売りのグリップはそのうち手に入れたいアイテムなんですが、単体ではトンと見かけないブツなので、手に入れるのは無理かも…

手巻きなのにグリップが付きます

因みにこの時代の多機能機らしく電池もバカ喰い。

ボタン電池4本という、電池が切れたらメンドクサイ仕様です。

電池はLR/SR44電池×4本です

あとはプログラムAEを基調としているからなのか、プレビューボタンなんかも諸略されてます。

そういった意味では後発のXR-Xの方がハイエンドかも…なんて思いますが、XR-Pは専用グリップやワインダー等々のアクセサリー充実度からして気合の入り方が他とは違う気がします。

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今回入手したXR-Pは、ヤフオクで他の二台との抱き合わせで3台セットのジャンクという、普通は絶対壊れてる売られ方していたのを購入したのですが、電池を入れたら何事も無かったかのように動き出したので驚きました。

奇跡みたいに動いてくれたので、末永く使っていってやらねば…

何よりも見た目が好きなんですよね…

 

 

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