雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

蝕の時間だ

タヌキの新作はむずかしいのかも知れません

先日、信楽に行ってきたんですが、信楽と言えばタヌキの焼き物ですよね。

 

blog.kobephotomic.work

田舎に行けば結構な割合で置いてありますが、代替のフォーマットが決まっているのか大体は顔かたちが似通ったモノになってます。

そんな中、信楽にある観光施設で窯元っぽいところに行ったんですが、そこには色々なバージョンのタヌキの置物たちが置いてありました。

やはり同じようなものを作るだけではダメだと感じているのか、同じようなタヌキでも可愛くディフォルメされたり横になったりと試行錯誤を繰り返しておられるようです。

中にはタヌキが壺と一体化したりして結構怖いものもあったんですが、中でもコレが一番怖かったです。

ベルセルクって漫画の「蝕の時間」(だったかな?)を彷彿とさせます

まず何に使うものなのか不明ですが、何やら集合体じみた感じが怖いです。

初めて訪れた家の庭先とかに置いてあったら結構怖い。

若干の狂気を感じますが、実はもっと仄々とした意図で作られたのかもしれません。

個人的にはベルセルクって漫画に出てきた蝕の時間(だったかな?)って辺りを思い出しました。

信楽内を探せばもっといろいろなタヌキがあるんでしょうね。

ちょっと探ってみたくなりました。

でもやっぱりこれは怖いなぁ…

 

 

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