換算450㎜は使い難い…
久し振りにPENTAXのSuper-Takumar300㎜F4.5を引っ張り出してきました。
M42マウントのこのレンズ、元々は某大手新聞社の支局で寝てたのをバイトしてた知り合いが譲り受けたもの…だったかな?
まあ、そんな経緯で手元にやってきたレンズですがなかなか出番がありません。
最近出張ばっかりで荷物を減らすために仕事用の機材以外はあまり弄れなかったので、久々にPENTAXのK20Dに巡視のM42アダプタ、更に純正のSuper-Takumar300㎜F4と純正尽くしの組み合わせで遊んでみました。
とはいえ、仕事が終わってからしか遊べないのですが、今日は夕方陽が沈む前にしおさい公園まで来ることが出来ました。
300㎜をAPS-CセンサーのK20Dに付けたら換算450㎜になります。
超望遠onlyってのは非常に取り回し辛い…
さらに
初期の手振れ補正が付いているとはいえ、PCで見てみたら結構ブレブレです。
性質悪いのはK20Dみたいな古い機種だと背面液晶が適当なんで、上手くいったように見えるんですよね。
昔、初代のEOS5Ⅾが現役な時には苦労させられたもんですが、時代が近いので同じような落とし穴がありました。
楽しくシャッターを切って適当な背面液晶で適当に確認。家に帰ってPCで見てガッカリするって懐かしいルーチンの完成です。
最期が無ければ良い感じの流れなんですが…
見えやすい液晶画面や強力な手振れ補正に慣れてしまって、感覚が鈍っちゃってるって事なんでしょうね。
精進しないとダメですね。
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