K10DとK20D、とりあえずの撮り比べです
ほゞほゞ同じボディでセンサーが違うカメラを手に入れたので撮り比べてみました。
先般からしつこく書いてるPENTAXのK10DとK20Dです。
どうもCCDは青の発色が素晴らしいとよく聞きますので、折角の晴れ間を利用して神戸空港横の砂浜でテスト撮影と洒落込みます。
記し忘れてましたが、レンズはK10Dが純正のSMC PENTAX-DA18-55㎜F3.5-5.6AL、K20Dは同じくそれのⅡ型。
まあ、同じようなもんでしょうからレンズ交換の手間を省いてます。
とりあえずは砂浜と青い海って感じで適当に撮ってみました。
あれ?
チョット画角が違う…
まあ、代替の感じで違いが分かれば…
と思ったんですが、思ったよりも差異が少ないです。
何となく肩透かしを食らった感。
背面の液晶で見た時はK10Dはもっとクッキリだったんですが、こうやって見たらほとんど同じですよね。初っ端から予定が狂ってます。
さて、次はヤシの木と青空って感じです。
またズレてますが、ようやくCCDっぽい感じが見えてきた気がします。
ただ、K20Dも結構イイ感じなんですよね。
コレはコレでアリですし、ちょこっと弄ったらK10Dっぽくすることも可な気がします。
そんなことよりもK20Dはセンサーにゴミがバッチリ乗ってます。
撮影時は気付きませんでした…
さて、気を取り直して逆光のヤシの木って感じで行きます。
これはK10Dがキレイですよね。
K20DはAWBがダメなのか、ちょっと緑っぽくなってます。
太陽も変にデカいなぁ…
そしてセンサーのゴミ( 泣)
最期に人工物を撮って締めにします。
やっぱり画角がズレまくりですが、これぐらいの条件だとK20Dがすごく良いバランスの描写しますね。
総じてK10Dってすごく良いけど、K20Dは癖が少なくちょうどイイ感じに描写してくれるってところでしょうか?
思ったよりもK20Dがイイ感じで驚きました。
まあ、何よりセンサーのホコリ撮らないとダメですね…
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