EOSR6でやりたかったことの一つです
ボチボチ完熟訓練に乗り出しているEOSR6ですが、イマイチ本格的に使い出せずにいます。
理由としてRAWのファイルCR2からCR3になってサポートしてくれてないソフトがあって、結構不便なんですよね。その辺の整備も早々にして行かないといけないんですが、面倒なのでまだ旧来のカメラで撮ってても良いかなーなんて案件が多くて移行が滞りがちです。
まあ、そんなことしてたら態々新型機を大枚叩いて買った意味が薄れてしまうのでイカン訳ですが、性格がどうも保守的なので反省するところです。
保守的な機材
そういえばミラーレスのカメラ全般に言えることですが、ミラーボックスが無くなったことで劇的にフランジバックが短くなってマウントアダプターが使い放題とか。
SONYα7が使いたかった理由の一つに昔のレンズがマウントアダプターで使い放題ーってのがあったんですよね。α7無印が出た頃の話ですが…
なので、今回のEOSRマウントなら、LeicaのMやらLやらのマウントが使い放題なんですよね。コレは嬉しいお話。
仕事そっちのけでマウントアダプター注文してしまいました。
何事も多めにお金払って「良いもの」を買えばトラブルは回避できそうですが、ミラーレスなんで見たまま写るうえ、仕事用でもないのでとりあえずは安物でトライしてみることに。
見た目がお椀みたいでカッコ悪いのが玉に瑕ですが、まあつけてしまえば気にならんだろうと思って、見た目の悪さは目を瞑ることにしました。
装着するレンズは…
付けるのはもちろん、ズミクロンの…なんて言いたいところですが昔から貧乏なんでLeica用の良いレンズなんて持ってません。
ボディは持ってたんですけどね…
blog.kobephotomic.workなので、主にNikkorのH・C50㎜F2レンズ用。
ボディがZ6ならエエ感じにメーカー揃ったんですが、Leica買う前と同じようにCanonボディにNikonレンズです。
とりあえず大外れはしなさそうなんで楽しみなところ。
ただ、調子に乗ってL39マウントのレンズが増殖しそうなのが問題です。
到着・装着してみて
思ったよりも早くに届いたので仕事前に付けてみたところ、意外にも「カチッ」とハマって驚きます。
値段の割に精度良いのかもしれません。
ただ、形状ゆえかアダプターに指が引っ掛からないので、ツルツル滑ってちょっと怖いです。落としたら結構凹みますからね。
それに、
レンズ本体→L/Mマウントアダプター→M/EOSRアダプターEOSR6ボディ
って感じでアダプターが咬みまくってるのでちょっと怖かったりします。
取扱慎重にしないといけません。
装着してみたところでは、さすがにミラーレスなんで結構使えそう。
古いレンズだとF値が暗かったりすると勘に頼るしかない時がありますが、フォーカスピーキングがすべて解決してくれますね。
Canon一眼レフの素通しみたいなファインダースクリーンだとわからなかった「ピントのヤマ」が掴めるのは本当にありがたいです。
ひょっとしてシチュエーションによっては仕事での使用もアリかなーって思います。
こうなると、早く操作に慣れてEOSR6をメインにしていかないといけません。
少し楽しみが増えました。
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