EF70-200㎜F2.8用の社外品フードです
別に純正じゃなくても…なカメラ・レンズ用アクセサリーの代表格は保護フィルターなわけですが、フードも社外品がありますよね。
フードは買った時に付いてくるんで普段は買うことないんですが、極稀に壊れることもあります。
私の常用レンズの一本である70-200㎜F2.8ですが、何回か落下事故に遭ってます。
はじめは肩からぶら下げてカメラのレンズ脱着ボタンを無意識に触ってしまって、マウント側からゴロンと硬い床に落ちてしまいました。
見た目ダメージ無いように思えたんですが、マウント側からだったんでカメラに付けることが出来なくなって已む無く修理へ出すと、修理代金はオドロキの5万円越え…
中古で買い直すにも微妙な修理代なので、必要経費として泣く泣く入院させました。
まあ、結構部品を交換しつつ無事に治ったんですが、今度はカメラバックの中に挿さずに置く形で70-200㎜を入れていたら、またもやゴロンと落下…
良く落ちるレンズです。
フード大切
ただ、この時はフードが割れてレンズのダメージを減殺してくれたんですよね。
フード自身も見た目は無事に見えたんですが、取り付け部がパックリ割れてそのままではレンズに付かない状態。
我が身を犠牲にしてレンズを守ったフードには頭が上がりません。
捨てるには忍びないので、撮影前にザックリ位置を決めたらパーマセルテープで固定して使ってました。
ただこの方法だとフードを外すのが面倒で使い勝手が非常に悪い。
ただでさえ長い70-200㎜がカメラバックのフラップを押し上げてしまって撮影にも影響が出てくるので、已む無くフードを新調することにしました。
やっぱり怪しい中国製
こんな時に頼りになるのがネット通販。
ジャンクコーナーのフードも漁ってみたんですが、お目当ての品は見当たりません。
Amazonで検索したら何種類かのサードパティーがフードが見つかったのでその中でも一番安い1000円を切るヤツをチョイスしました。確か700円程。
ところがこれがなかなか来ません。
11月に注文したんですが、12月前半になっても来ないので配達予定日を見てみると12月18-28日の間に到着とか書いてます。
今まで気にしたことなかったんですが、海外からだと到着が遅れるみたいですね。それにしても時間がかかり過ぎます。
結局来たのは今年の撮影が終わってしまった昨日。ギリギリ今年の撮影に間に合わなかったところが泣かせます。
現物は…
実は前も同じのを購入していたみたいで、壊れたフードを見ると同じ商品でした。
その時も思ったんですがこのフード、植毛はおろか塗装も何もしてません。
プラスチックそのままです。
なので、ちょっと強い光を受けるとハレーション発生装置になりかねないので、何か対策してやる必要がありそうです。
以前買った時は「つや消し黒」をスプレーで塗布していたんですが、植毛ってのもありかもしれません。
時間もあるんで素材を物色してみようと思います。
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