広角に弱い標準ズームです
EOS888についていた標準レンズを使ってみました。
1995年製造のカメラ用日ていたレンズなんで、設計・製造は90年代前半ぐらい?
フィルム時代の標準レンズなんですが、安物キットレンズって意外と性能は悪くないのではないかと思ってます。
とりあえず撮れるものは夕景ばっかりですが…
とりあえず、周辺減光は通り一遍な感じに落ちます。
わざと落としてるんでしょうかね?
周辺減光なんて、PhotoshopやらDPPやらの祖父と使えば簡単に解消できるところなんで、あんまり気になりません。
フィルム時代は困ることもありましたが、シビアな現場でもない限り特に問題にならない欠点かなと。
逆光にしてみても特に破綻は無いです。
絞っても周辺減光が解消しないのはご愛敬ですが…
ってところで、図らずも周辺が暗い感じで撮ると、当たり前ですが原稿は気にならなくなります。
周辺減光ばっかり書きましたが、ボケ味的なのは困ったことに試してもいないので未知数です。テレ側の解放が76㎜F5.6なのであまり期待できない感じではあります。
まあシャープで時代考えれば良いレンズじゃないかと思います。
はじめからわかってたことですが、広角側が38㎜スタートってのが使い難いですね。
やっぱり。
古のNikon43-86みたいにもっと広角捨ててたらそんなレンズかーって思えるところですが、中途半端に未練が残ってるので引きの足りなさを実感してしまいます。
まあ、観光地に行って家族の記念写真的な使い方なら背景が整理されるのでいい結果が出るのかもしれません。
撮る時は辛いですが…
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