とりあえず撮っては見たものの…
先日、ヤフオクで落としたCyberShotU20。
単四電池で動くので、IKEAの単四アルカリ電池を詰めて持ち出してみました。
まあまあ、使い勝手はそれほど良くないだろうとは思ってましたが、やっぱり1インチ液晶は見辛いですね。
液晶が見難いのでスマートフォンのカメラの方が明らかに使い易いってのは、携帯性にステータスを全振りしているこのテのカメラとしては致命的。いくら持って行きやすくても撮り難かったらダメでしょうにね。
まあ、時代的に仕方ないのかもしれませんけどね…
で、撮ってたら10数枚撮影して半日ほど使った時点で電池が終了。
いくらアルカリだからって電池が無くなる時間が余りにも早すぎてビックリしました。
で、まあ諦めて二次電池を使ってるわけですが、このCyberShotU20には専用充電池が用意されてたそうでして、チョット驚きました。
まあ、年代的に考えて今現在その電池があったとしても電池自体の性能は死んでるだろうから、要らないっちゃ要らないんですが、見てみたかった気もします。
因みに落札した商品はSONY直で売っていた特別仕様で、充電池&充電器が同梱されてない分だけ安いって商品だった模様です。
まあ、今更振り返っても詮無いことですが。
そうそう、光学ファインダー無し&小さな液晶って組み合わせなんで、逆光とかだと本当に何撮ってるかわからなくなります。この時代の背面液晶は性能不足なんで光学ファインダーが無いと厳しいです。
あと、空の色が結構くすんだ感じになりますね。
まあ、2002年製って20年近く前の機種なんで仕方ないんでしょうけど、三年後発売のRicoh GR Digitalと比べたらG被り過ぎな感じです。
この時代のデジカメって売れ売れな上に技術革新が凄いんで3年後の機種ってのはハンデが多きするんですが、それでも厳しい描写です。
色被りしてたりコントラスト低かったりしても後から直せない事無んですよね。
でも、こうも欠陥が見えてしまうと持ち出すのもおっくうになりそうです。
何かイイ活用方法はないもんでしょうかね…
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