意外と見つかる汎用性
以前から充電器が無くてほとんど稼働しなかったPanasonicのDMC-LC1。
昔憧れた機種だっただけにちゃんと使えるようにしたいと前々から思ってました。
一応、電池の為に前モデルのDMC-LC5を購入して騙し騙し使えるようにしたりしてましたが、チョット不安定なのは否めない状態。
一応、DMC-LC5には社外品(何故かKenwood製)のACアダプターが付いていたんですが、充電してくれないので有線なら動いてくれるという何ともトホホな状態。
充電器を探さないとと思ってたんですが、オクならともかく新品純正は在庫なしでサードパティも旬を過ぎたためかどこも品切れで売ってません。
それなら地道に中古屋のジャンク籠を漁ろうと思いながらも、なかなか見つからない状態が続いてました。
ビデオ用…?
そんな折に何となく寄った郊外のハードオフで何となく見てみたら、丁度良い大きさ・形の充電器を発掘しました。
元々、諦め気味でしたのでDMW-BL14電池なんて持って行ってないんですが、大きさと形がまさにそれ専用な雰囲気。お値段が500円と衝動買いのガイドライン内でしたので少し迷ってから買ってしまいました。
品名は「VSK0581」
品番の上には「VIDEO CAMERA AC ADAPTOR」と少々不穏な文字が…
ホンマはビデオ用でちょっと規格が違ってて使えへんのと違うか?ーなんて思いながらもこれ以上は無いと信じて買って帰りました。
使ってみたらバッチリ
本体だけで売られてたのでACコードがありませんが、反湯尾の2極接点があったのでSONYのNP-FM500H用の充電器からACだけ引っぺがして繋いでみると、緑の充電ランプが点灯。よく考えないで打った賭けが当たりました。
ところが、純正のDMW-14を充電しようとすると点灯していた緑のランプがものの数分で消えてしまいます。次に繋ぐと点滅を繰り返した後に再度消灯。どうやら電池がヘタってたみたいで、使い物にならなくなっているようです。
困ったもんだと思いながらも、電池の為に買ったLC-5に付属していた改造電池をかましてみたら、こっちはそこそこ充電するようです。
ようやく、憧れのDMW-LC-1が使えるようになりました。
いや、試してみるもんですね。
ただ、改造電池は容量が結構少ないので、もう一本ぐらいDMW-BL14の同等品を入手しないと安心してLC1だけ持ち出すことが出来ません。
充電器もそうでしたが電池の代替品も結構レアなので、コイツを見つけるのも難儀しそうです。
それにしても充電池はCanonやSONYみたいに汎用性を重視してほしいもんです。
いくら高性能能電池を開発したところで、旧来の電池が使えないと不便ですからね。
Panasonicは電池の種類が多すぎるので困ったもんです…
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