フィルムで撮ってた分はデータが無くて困ります
ちょっと写真整理してたら懐かしいのが出てきたのでついつい見入ってしまいました。
適当に撮ったヤツでも10年以上経つと熟成されてイイ味が出ますが、それは近親者しか感じない味なのかもしれません。
今年高校卒業した娘がベビー椅子に座ってるんで10年以上前の写真です。
運よく前職の取材写真が同じネガにあって、取材先の竣工写真から2005年の撮影ってことまではわかりましたが、後は不明です。
多分、50㎜ばっかりで撮ってそうなんで、LeicaのM4-2&Nikkor50㎜F2ってところなんでしょうけど撮影データはもちろん、撮影日時まではわかりません。
こういう時にフィルムは不便ですね。
マメな性格ならメモとか残してるんでしょうけど、生憎ズボラで困ります。
因みに当時はフィルムも500円切るぐらいで売ってたので、あまりコストを気にせずバンバン撮れたのが懐かしいです。
さらには当時使っていたPENTAXのist-DはRAWで撮ったらえげつないほどインターバルが空くので、撮影のリズムが掴みやすいフィルムを多用していた気がします。
今じゃ考えられないですけどね。
この後ぐらいから色々とデジタル化が進んでフィルム使わなくなっていきました。
とはいえフィルムって写真の原点だと思ってるんで、また折を見て使っていきたいんですけど、子供がみんな大きくなっちゃって撮らせてくれる子供がいないんですよね…
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