ワイドマクロってのはアリですね
先日、手に入れたRICOHのXR-10Mに付いていたSIGMAの24㎜F2.8。
そういえば昔、同レンズのMINOLTA用も手に入れた気がしますが、24㎜のマクロってのはフルサイズでこそ真価を発揮すると思うんですよね。αマウントでフルサイズのボディって持ってないのでイマイチ楽しめませんでした。今回はKマウントレンズをK→EFマウントアダプター、EF→RFマウントアダプターとアダプター介しまくりながらEOSR6に付けて、やっと実用可能になりました。
このテのレンズはEOSの素通しファインダーだとピントのヤマが掴みづらいですから、ミラーレスじゃ無いとピンボケ量産してしまいます。
で、折角のマクロなんで寄り寄りばっかり撮ってみました。
広角レンズって画面の整理が難しいのですが、寄ると色々入ってきて面白かったりもします。寄れるところまで寄れると撮ってて楽しいですよね。
やっぱりAPS-Cフォーマットで35㎜相当な感じで撮るよりも24㎜なのにメチャメチャ寄れるってほうが楽しいです。
現役・現行品時代は解放F値がF2.8なんで地味な印象のレンズでしたが、寄れるってだけですごく楽しいレンズになってます。
古いレンズなんで売値はカスみたいな値段ですが、もし見つけられたら確保することをオススメします。
昼飯代程度の出費で結構遊べるレンズです。
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