確かに良さげなOlympusE-1です
先日、E-520をお売りに行ったら買取価格が安かったので持って帰ってきたって話を友人にしていたら、流れから「旧Four Thirds SystemならダントツでE-1の描写がイイ」なんて話を聞いたので、気になって引っ張り出してきてしまいました。
E-1って形は大変よろしいんですが、黎明期のデジタルイチガンレフなので操作系統がえんっられてなくてメニュー等々が非常にまどろっこしかったりするもんで、なかなか出番が回って来ないのでした。
因みにこのE-1、グリップのゴムがダルダルになっていまして、一時剥がしたうえでG-17接着剤を塗ってくっ付けてみたんですが、どうもうまくいかなくてグリップのゴムは外してある状態。まあ、E-10やE-20みたいにコールタール状になってお手上げ状態になるよりまマシですが、グリップという一番触れる部分がダメな状態ってのは精神衛生上よろしくないんですよねぇ…
さらには何かの拍子に背面液晶のカバーにヒビが行っちゃったもんだから、持ち出すのが非常に億劫になってました。E-3あるし…
色々と駄目になってる部分があるとはいえ、さすがにOlympus全力で気合を入れて作り上げた機種だけあってフィーリング的なものは最高です。
中古デジカメあるあるの「電池を抜いたら日付がリセットされて非常にメンドクサイ状態」も無く、電池を変えても日付はメモリーされてます。
この辺はOlympusの良心が利いてますね。E-3はダメなのに…
って事で、コイツも打ったら二束三文だろうと思われるので、いっぱい使ってやろうと思います。
データサイズも小さいのでメチャメチャ撮っても安心ですからね。
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