MINOLTAのフラッシュメーターが安いです
フィルム時代は必需品だったフラッシュメーター。
先日、撮影の機材を準備していたら露出計のケースはあるのに本体が見当たりません。
最近、ライト組まない撮影が続いたのでなくなったことに気づきませんでした。
デジタル化してフラッシュメーターなしでカンと背面液晶でなんとかなるようにはなったものの、やっぱりメーター使わないとイマイチ捗りません。
私の愛用露出計はMINOLTAのオートメーターⅣF。
KONICA MINOLTAになる前のヤツで、考えたら結構長い間使ってます。
そろそろ他の見てみても良いのかなと思いつつ、ヤフオクを見てみるとオートメーターⅣFもフラッシュメーターⅣもお値段は変わりません。
それならばと、上位機種のフラッシュメーターⅣを競り落としてみました。
ちなみにお値段は3400円。
往時を思うと驚くほど安いです。
まあ、フィルム時代と違って使う人も少なくなったでしょうからねぇ…
いざ届いたフラッシュメーターⅣを弄ってみると、機能が多い分操作系が煩雑です。
当たり前ながら、オートメーターⅣFよりも色々できるんですが、メモリーだのなんだのの機能はあまり使わないんですよね…
基本的にライト組んだときの照度差を測るのが目的なんで、用途的にオートメーターⅣFで充分でした。
それでもまあ、形的には光球の周りやボディの随所がカクカクしているんでデザイン的に好みですが、同じメーカーでもオートメーターⅣF型とは随分とデザインが違っていて面白いです。
あと、表示が4.6とか5.8とか見慣れない数字で出てくるのが、直感的に分からなくて面倒です。一度頭の中に入れてから「ああ、なるほど」って理解するので、若干タイムラグが出ます。慣れだとは思いますが…
まあ、何はともあれ新しく機械が入ったのは楽しいもんです。
慣れた頃に、ひょっこりオートメーターⅣFもが見つかりそうな気もしますが…
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