昔よくあった車掌車流用の喫茶店です
車がつかえない日々が続いているので、朝の6時代に川西市という結構厳しい条件でも電車です。
折角なんで、前々から気になっていた廃車体を利用した喫茶店を見に行くことに。
川西能勢口の北側、コインパーキングの入り口に旧国鉄貨物の車掌車を再利用した喫茶店があるってのはしってましtが、何時も此処は車で通るのでじっくり見る機会が無かったんですよね。
で、時間は朝の6時半。
人通りも少ないうちにじっくり見に行くことが出来ました。
現地に着くと、思ってたよりも結構奥の方に当該物件がありました。
色は兎も角、けっこう原形をとどめた状態。
函館の「ブルートレイン」を思い出させます。
確かあれも車掌車でしたね。
車掌車って丁度使い勝手がイイ大きさなんでしょう。
車両も車輪等を取り払った所謂「ダルマ」ではなく、地面を掘って完全な状態で置かれています。
なかなか凝ってますね。
傍らには連結器も残されているので、その気になったら元の状態に戻せるという希望を残した状態です。
窓枠も結構風化していて塗装のダメージが痛々しいです。
やはり野ざらしは厳しいみたいですね。
つい最近まで使ってたような感じはありますが、どうも使われていないみたいです。
何となく廃墟感が漂ってました。
つい最近まで使われていたような雰囲気ですが、帰り道の夕方に立ち寄ってみたところ、どうも営業はして無いっぽかったです。
いよいよレールの上に帰る時が近付いているのか…?
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