PENTAX MXをバラしたら出てきました
先日手に入れた不動品のPENTAX MX。
流石に動かないままなのはイヤなので、チョット底板を剥がしてみました。
以前、RICOHのXR-Sが治った時の再来を期待してます。
剥がしてみたら思ったよりもキレイな状態。
ちょこちょこッと触ってみたんですが、ビクともしません。
面倒ですが軍艦部をバラシてみないとダメなのかもしれません。
上面バラスにはカニ目回しがいるんですよねぇ…
代用工具を作るしかないかなぁ…
因みに外した底板に修理完了のハンコみたいなのが押してありました。
広島 60.9.21 𠮷本
って書いてあります。
正直に信じたらPENTAX MXが発売されたのが1976年1月なので、ヒトケタ目が60ってのは西暦ではなく昭和60年って事ですね。
そうすると40年ほど前に修理されたっきりって事になるみたいです。
で、カメラの中から出てきた電池はまさm彼のNational製。
でもこの頃の方が、100均電池と比べたらシーリングとかはキチンとされてるんでしょうね。
実際液漏れもありませんでした。
このMX、多分大事に使われてたんでしょうね。
早く復活させて使ってやりたいなぁ…
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