折角落札したので試写してみたところが…
PanasonicのLC1を落札してしまって、一時パナがマイブームでしたが、電池がありません。そんなわけで双璧であるCarlZeissを備えたSONYで気持ちを押さえようという寸法です。
blog.kobephotomic.workこのW1、落札はしたんですが使ってませんでした。
というのも、 デザインと存在感は気に入ってたのですが、生憎メディアが無かったからなんですよね。
そのメディアってのが困ったことに初代のメモリースティック。
あの長いヤツです。
さすがにスマートメディアと同級生みたいなヤツは手元になかったのですが「メモリースティックデュオ」ってSDカードにサイズ感を寄せたような規格のメディアなら持ってました。我が家の初コンパクトデジカメであるDSC-W50用のものです。
いや、W50あるならW1なんて要らんかったんじゃ…って思いますが、単三電池で動くところと逆ガリレオ式ファインダーは貴重だったんです。
メモリースティックデュオでしたらアダプター噛ませばイケるはずなんで、早速注文。
本体より微妙に値段が高いところが泣かせます。
落札価格500円台前半でアダプターが500円台後半。子供の小遣いみたいな額ですが、地味に本体よりアダプターが高いんですよね。
ちょっと不安を感じながらも256「MB」のメモリースティックデュオを噛ますと無事に認識してくれました。
良かった良かった。
センサーに…
早速、コートのポケットに忍ばせて、仕事の行き帰りを利用して適当で雑に撮ってみたら画面の隅に黒い影が…
もやもやの画像ではわからなかったんですが、青空やらフラットな背景になると露骨に黒い影が見えます。
どうやコレも中にゴミを吸い込んでしまったみたいで、残念なことになってしまいました。
コイツと言い、LX-100と言い、どいつもこいつもセンサーにゴミが載ってきます。
レンズが取り外せないのでゴミをブロワーで飛ばすことができません。
しかも古い機種なんでメーカも受け付けてくれそうもないですし…
こうなったらブログで見かけた「掃除機によるセンサーのゴミ取り」に挑戦するしかないかもしれません。
やっぱりレンズは取り外せないとダメですよね…
LC1は大丈夫かな?
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