派手派手ですがキレイなのは良いことです
そういえば、こんなのあったなと思って近づいてみるとクリスマスとお正月がいっぺんに来たような装飾が施されてました。
正面は鏡餅と注連縄でお正月ですが側面はクリスマスっぽい感じの飾りつけ。
なかなか華やかでいい感じです。
説明書きを読んでみるとこの蒸気機関車、昭和19年なんて云う戦争真っ盛りの時の製造みたいです。
砂箱と蒸気ドームが一体になったボイラー上のドームが流線形ではなくてカマボコ形の簡易な作りになっているのが特徴ですね。他にも切り詰められたデフやらがシンプルな印象です。
個人的には集煙装置と重油タンクが付いてゴテゴテしたのも好きですが、これはこれで結構いいですね…
最近では手入れもされず、ただ朽ちるに任せて最後は解体ってパターンが多いですが、このD51は整備する方々の努力で今日もキレイに保存されてます。
人通りの少ない所ですが、もっと皆に見て貰わないと勿体ないですね。
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