まあ、そろそろ潮時だとは思ってましたが…
先日来、一台で頑張っていたSPEEDLIGHT580EXⅡですが、撮影後片付けてるときに不注意から落っことしてしまい、発光しなくなってしまいました。
チャージはしてるみたいなんですけどね。
何処かで断線してしまってるみたいです…
フィルム時代は毎年のように発光管を交換したりメンテを欠かさずしてきたんですが、2年ほど前にメーカーの補修部品払底アナウンスがあってからは補修も出来ず、だんだんとヤレて行くのが悲しかったんですが、最後は自分でトドメ刺してしまいました。
価格と機能のバランスが良く、操作性も後継機の600RTより良かったんで満足してたんですが、工業製品ってヤツは永年使うことを許してくれません。
残念ですがお別れなんですよね。
代替品を至急調達しないと…
代替品①
やっぱり純正。600RTⅡ。
一番良いと思うのはコイツなんですよね。
Canonでメンテも出来るし、修理中の代替機として散々使ってきたので使い勝手もよくわかってます。
発光管も良いのに代わったみたいで、600RTに比べて寿命も延びたとか何とか。
何よりも現行品なので、この先7年以上修理しながら使えるお墨付き。
ただ単価が高いのが難点です。
ストロボって本当にイイお値段しますよね。
代替品②
ここ最近はGODOXが凄い勢いで伸びてます。
接秒電池をたくさん持つのも嫌なので単三仕様のTT685が単価も安くて魅力的。
「中国製w」なんて言ってたのも過去の話になりつつあって、仕事の現場でも見ることが増えましたし、実際それなりに使えます。
たまに調光不良をカマしてくれる時もありますが、デジタルなんでそれなりに撮り直しが利くので、それほど深刻な問題じゃなさそう。
何よりもラジオスレーブで使うならGODOXの方が使いやすいんですよね。
修理の不安も単価の安さでカバーできます。
600RTの修理代でTT685が買えちゃうんで、そう云った使い方もアリかなって思います。
古い人間なんで、使い捨てみたいな抵抗はありますけどね。
補修部品とか売ってたら即買いなんですけども…
代替品③
中古の550EX…!!
あまりに古いのでちょっとアレですが、純正品って安心感と昔使ってたので何となく良いのかなって思いが交錯します。
現行で使ってた時は単三電池を8本も入れる増加バッテリーのCP-E4Nってのとセットで使ってました。
合計12本の電池でチャージしたらいくら旧製品でもチャージが爆速になるので使い倒した覚えがあります。でも、そのせいか発光管の消耗も激しくて、最後は修理対応時期を過ぎてから発光管がやられて御臨終になりました。
使ってたのはフィルム~デジタル黎明期だったんで、ISO400辺りでバコバコ発光させなきゃダメだったんですが、今の時代それほど頻繁にフル発光なんてさせないから、もうちょっと持ってくれるんじゃないかと期待してしまうんですよね。
中古もバカ安なんで、試しに使ってみてもイイかもなんて思ってます。
他には…
blog.kobephotomic.work新型のEL-1なんてのは非常にいいストロボなんで、欲しいんですが何分単価がエグイのと専用電池の汎用性がアレなので、底辺カメラマンには高嶺の花です。
せめて電池がカメラのLP-E6系で使い回せたら買おうかって思うんですが、専用電池LP-ELが1万4000円もするんでチョット無理かなって思ってます。
チャージも速いし使い勝手も素晴らしくてホント良いストロボなんですが、電池が本当に残念です。
お金ないのに選択肢だけはいっぱいあって非常に悩みますね。
長く使う機材なんでシッカリ迷って吟味したいと思ってます。
壊れたのが繁忙期の最期で良かった…
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