CR123Aが手に入ったので…
長らく静態保存状態だったCanonEOSKissの廉価版、EOS888。
欧羅巴向けはEOS5000って名前だったみたいで、先日手に入れたEOS500N(日本名NewEOSKiss)の10倍というドラゴンボールの戦闘力並みにインフレな数字がステキですが、まあ、数字がデカい方がより安物というのはCanonのお約束。
電池を入れなくても、だいたい何が出来るか出来ないかなんてのはわかってしまうほど簡素な操作系統がウリなんですが、一応豆粒のような液晶があるのでソイツは確認したかったところです。
多分ヤシコンのCONTAXみたいにフィルムのカウンターだと推測してたんですが電源を入れてみたら絞り値の表示や電池の残量計になってて驚きました。
ターゲット層を考えたら絞り値なんてブラックボックスになってるとばかり思ってたんですが、意外とまじめで面白いです。この辺りはEOS700よりも進化したところかなと思ったりします。
さらには誰が見るねんって思うような機能として、セルフタイマーの時のシャッターが切れるまでのカウンターも表示されてました。
正直無駄なところに機能を振ってるなぁと思わずには居れません。
そんな感じで遊んでいると、あっという間に電池の残量系が半分を示してきました。
単3電池で動くようになるバッテリーグリップ「PB-8」なるアクセサリーは影も形も見えません。
本当に存在しているのかどうか…
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