EOS Kiss Digitalがエラく立派に…
先日、PENTAX SPをかった札幌のカメラセンターでSPと一緒に見つけたのがCanonEOS KissDigital(初代)用の縦位置グリップBG-E1です。
そういえば初代のEOSKissDigitalはなかなか出番がなかった(まあ今更ですしね)のですが、持ち出さない理由の一つにBP-511バッテリーの信頼性の低さってのがあります。
手持ちのBP-511は結構古いものなのでメモリー効果を起こしまくりですが、2本同時に装填できたら多少はマシになるんじゃないかって算段です。
加えてやっぱり小さくて小指が余ってしまって持ちにくいってのもあるんで、そちらも解消でき一石二鳥、更には安物のCanon EOS Kiss Digitalが少しだけ偉そうに見えるって効果も合って一石三鳥です。
お値段は驚きの300円。
札幌カメラコレクションは怖いところです。
気を抜いたらお土産買えないぐらいにカバンがパンパンになっちゃいます。
で、このBG‐E1ですが、グリップのゴム部分がベッタベタに加水分解してました。
以前、寒冷地は湿度が低いから加水分解起こしにくいーなんて話を聞いたんですが、当てはまらないものも一定数あるみたいです。
困ったことに一番服と擦れる部分が盛大に加水分解しちゃってるので、白い服着るときはダメそうです。
他の縦グリみたいに偽シボ革じゃなくてゴムなのが敗因ですね。困ったもんです。
まあ、使い勝手も見てくれも立派になったんで、折を見て色々なところへ持ち出してやろうと思います。
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