雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

またZENITの悪い癖が…

2度目のZENIT122です…

使わないから売ったはずなのに、ヤフオクで落札しちゃいました…

ZENITの122です。

blog.kobephotomic.work

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何も付いてないM42マウントの一眼レフで、シャッターレンジはB.1/30~1/500secとRICOHのサンキュッパも驚きの狭いシャッターレンジ。ファインダーも見辛くて黎明期の一眼レフのような作りが何ともステキなカメラです。

ペンタ部がデカくてスタイリングは大変好みです

お値段が700円(送料別)とお手頃な気がしたんで入札したら誰も応札しなくって…って久しぶりなこの流れです。

前回手に入れたZENIT122は巻き上げレバーのプラが剥がれて尖った金属が剥き出しになっており、結構真剣に怪我しそうで下手したら失明しそうなぐらい凶悪なカメラでしたが、今回は(まだ)プラスチックのカバーが無事なので目は守られそうです。

破損は無いみたいなんで結構お買い得だったかも…

但し、出品者から露出計がバッチリ壊れている旨の通知があったんですが、まあこのテのカメラで露出計が生きてる方が何となく怖いんで、それはそれでよいかなと思ってます。

今回久し振りにZENIT122を手にしてみて感心したのはフィルム送りのスプロケットが金属製だった点。

布幕横走りシャッター。スプロケットは金属です

プラスチック製のスプロケットって、古いカメラだとフィルム通しすぎて擦り切れてるケースがあって、そうなるとお手上げなんですよね。

私の手持ちのカメラの中でもCanon7なんかは使い込まれ過ぎてプラスチック製のスプロケットがかなり丸くなっているのでコマダブりしそうな状態。

その点、ZERNIT122なら安心…ってぐらい使い込むことはまあ無いんでしょうけど、ちゃんとしてる方が安心は安心ですからね。

まあ、そんなこんなで今回のZENIT122にはちゃんとフィルム通してやるのも一興かなと思ってます。

ロシアンレンズ調達しようかなぁ…

 

 


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