雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

紅茶専門店 tea room mahisa

紅茶もエエもんです

f:id:T_Kimurra:20201216092852j:plain

チャイも良いもんです

普段はコーヒーばっかり飲んでますが、コーヒー飲めない人って大変なんですよね。

スタバやらに一応紅茶は置いてますが、コーヒー以外のメニューは何と言うかやっつけ感満載のレパートリーが多いです。外で茶を飲むにあたって、ティーバックの紅茶を飲むってのはいただけません。

珈琲の場合は家と違うものが確実に出て来るんですが、紅茶になると簡易に家で紅茶淹れた時と同じクオリティのものしかないのは、どうもいただけませんね。

って事で、趣向を変えて紅茶専門店へ行ってきました。

tea room mahisa 元町店

そんなこんなで行ってきたのは「tea room mahisa 元町店」

大丸神戸店から一筋山側に上がったところになります。

このお店は、ブレンドティーを使用せずに産地の特徴が良く出ている新鮮な茶葉を直接仕入れているそうで、ド素人な私からしてもこだわりがすごそうな雰囲気が漂ってきます。店内は古い低層雑居ビルの二階という立地も相まって隠れ家的な感じで、客層は年配の女性が多めでした。

訪れたのはちょどお昼時が終わった頃で、待たずにすぐ窓際の席へ付けたのは僥倖でした。お店の雰囲気からして窓際がエエ感じです。

スコーンとケーキ

やはり紅茶といえばスコーンです。

なので、紅茶とスコーンのセットを選択。

相方は紅茶と今日の日替わりケーキセットみたいなのを注文しました。

f:id:T_Kimurra:20201216092801j:plain
f:id:T_Kimurra:20201216092813j:plain
f:id:T_Kimurra:20201216092749j:plain
どれも大変美味しゅうございました…

注文した品が届いた際に店員さんから紅茶の淹れかたに関する説明を受け、その際に「メニューに書いてあったケーキと違うのになるんですが良いですか?」なんて訊かれたんですが、まあないもんは仕方ない。

でも、メニューにあったレモンケーキが美味し育ったんでちょっと残念やねー何て言ってたら、一個残ってたのか「良かったらこちらもお召し上がりください」って一つサービスしてくださいました。

これは嬉しい誤算でした。

で、紅茶ですが…

f:id:T_Kimurra:20201216092825j:plain

ミルクティーだと色々付いてきます

いつもは紅茶って言ったらストレートで飲むんですが、相方が腹の調子が悪い(でもケーキは頼む)とかでミルクティーをチョイス。

私は沢木幸太郎とか藤原新也なんかが好きなのでチャイにしました。

チャイはソーサーにガラスコップで出てきます。

それはそれで美味しくていいんですが、此処の紅茶は紅茶ポットと大量のミルクのほかに挿し湯のポットも付いていて、調整できるのがイイ所。何回かに分けて濃度や比率を変えながら楽しむことができます。

残念なことにコロナウイルス蔓延防止の対策として90分程度の滞在にしてくださいとお願いがありました。

まあ、90分もあれば十分に堪能できるんで良いのですが、早く時間を気にせず滞在できる日が来てほしいものです。

とはいえ、一日中居座られたらお店の方はたまったもんじゃないでしょうが…

 

 

 ↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

 

E-10 VS E-20 勝敗は火を見るより明らかなはずが…

今更E-10とE-20の撮り比べ

f:id:T_Kimurra:20201214075422j:plain

同じようなのが2台…

ヤフオクで落としたE-20が来たので早速撮り比べ。

土曜日というのに仕事が無かったのと、面談に嫁と娘を送って行きすがら暇な息子らを外で遊ばせるべく再度山の公園へ行きました。

E-10とE-20なんていう同じような形のカメラを2台とEOSR6の計三台のカメラをぶら下げた姿は明らかに不審者。子供らが居ないと奇異の目で見られてしまいますので、子供らと遊びがてらテスト撮影をしようという魂胆です。

スキンシップも取れて思い出も撮れて、さらにはデータも採れます。一石三鳥です。

そういえばE-10は以前にブログで言及してましたね。

うっかりしてました…

blog.kobephotomic.work 

それにしてもソックリさん

f:id:T_Kimurra:20201214075426j:plain

E-20の方がロゴが金色で豪華版…?

当たり前ですが、見れば見るほどソックリな二機種。

EOS5DのMK3とMK4もソックリでしたが、それ以上にソックリというかおんなじです。

ボタン配置も寸分違わずで、違うところは機種名ロゴの印刷とペンタ部の「Olympus」ロゴが金色になったぐらい。限定バージョンとかの方が差異があるんじゃないでしょうか?

これなら買い替えても操作に迷うことは…なんて思いますが、ウン十万円出して同じようなカメラに買い替えたら、それはそれで不満が出そうです。

まあそれほど基本設計が優れていたーなんて言い買ったも出来ますが、Olympusはこの後のシリーズでもそれほど変化の無い後継機を出しまくるので、旧製品がアホみたいに安く売られていましたね。安く買えた方は嬉しいんですが、発売当初に定価的な値段で買った人は複雑でしょうね。

まあ、それよりもさらに安い値でジャンク品として買っちゃったわけですが…

撮り比べって言っても…

f:id:T_Kimurra:20201214075432j:plain

操作系はほとんど同じなので迷いはないです。

新品や程度が良い中古を買った訳じゃないので、両機ともそれなりにヤれてます。

特にE-20はファインダーの曇りが強くて昔のEVFより見辛いのがダメポイント。ファインダーの見易さがウリなのにそこがダメなら困ったもんです。

因みに両機とも設定画面は非常に見辛くて使い難い事は変わりません。そこを直せばいいのにね…

ファインダーもダメで設定画面もダメって、何の修行やねん?って感じです。

とりあえずは晩秋の公園で撮り比べてみようってことで向かってみました。

こんな日に限って天気がイマイチ…

いざ公園についてみると、紅葉はそれなりながらも天気は曇天。

まあ、古い機材のNoFutureなテストなんで使い勝手がわかれば良いやって事で…

f:id:T_Kimurra:20201214085115j:plain
f:id:T_Kimurra:20201214085228j:plain
右がE-10左がE20 テストなのに同じポーズ撮らせてくれない…


 色再現はE-10が浅い感じで少し黄色に転んでいて、E-20はこってりしていてアンバーに転んだ感じ?

意外と違いがあって驚きです。

f:id:T_Kimurra:20201214085325j:plain
f:id:T_Kimurra:20201214085237j:plain
ラチチュードが狭すぎるのか、カメラ任せだと白トビ気味になりますね

古いモノなので個体差が大きいのかもしれませんが、時代が時代なんで色々と試行錯誤していたのかもしれませんね。

ライブビュー

さてさて、公園と言えば猫。

息子02が猫を見つけてきたので、E-10とE-20をぶら下げて現場へ向かうと、予想と違ってかなり太々しいのが鎮座してました。

このポジションならライブビューやなーなんて思って液晶画面をティルトさせて猫を狙います。見た目不審者です。

肝が据わっているようで、E10/20のそれほど望遠じゃないレンズでも結構アップで撮れます。コレはなかなか…

でも、E-10の処理能力が遅く、撮影間隔が開きすぎてしまって焦らされます。戦場なら死んでるレベル。

E-20での撮影を挟んでもギリってところなんで、E-10だけだとしんどいのは前述のE-10の事を書いたブログでも言及したかなとは思いますが、E-20だと処理が劇的に速くなっていて頼もしいです。

コイツならイケる…

f:id:T_Kimurra:20201214085253j:plain
f:id:T_Kimurra:20201214085134j:plain

やっぱり色が違います。何か設定間違ったかな?

因みに色味的にはE-10の方が好みですね。
何となくですが書き込み以外の動きも良いように思います。

って、これは確実に個体差な気がしてきました…

でも400/500万画素なんですよね・・・

何だかんだ言っても、結局は400/500万画素機。

やはり10MPは無いとちょっと使い難いです。

ただただシルエットはカッコイイだけに残念なんですが、サブでボチボチとるには良いのかもしれません。

描写の面で言うと、思ったよりもボケないところも残念ポイントですが、それよりも問題はサブと言いながら確実にメインのカメラより大きくて邪魔になることですね。

持って行くのがメンドクサイのに低画素で扱いに困るーってのが総評でしょうか。

こうなったら今度はE-1が欲しくなってきました…

 

 

 

 

 ↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

 

GlobalRainbow @Kobe 2020  虹のレーザーだそうで…

GlobalRainbow @Kobe 2020ってヤツを見てきました

f:id:T_Kimurra:20201214071224j:plain

「主砲斉発!」って感じです

仕事帰りに空を見たら妙なライトがみえました。

GlobalRainbow @Kobe 2020ってヤツらしくて、微妙に虹のレーザーライトが見えます。

結構キレイです。

f:id:T_Kimurra:20201214071324j:plain

引くとこんな感じ。角度がイマイチ…

コロナの所為で軽々破綻した「ルミナス神戸」号越しに見ると、何だか彼の船が光線出してるみたいです。

場所を移動して「BE KOBE」辺りまで来ると、丁度光軸上に出るのですが、ポートアイランドから照射しているためにメリケンパークまで来ると結構暗く、「BE KOBE」のモニュメントの光が強すぎて写真で撮ったらちょっとイマイチ…

虹レーザー(勝手に命名)に合わせると「BE KOBE」が真っ白に飛びますし、逆に「BE KOBE」へ露出を合わせると虹レーザーは真っ黒です。

HDRとかしないとダメっぽいですが、三脚とか持ってないし…

f:id:T_Kimurra:20201214071415j:plain

ちょっと収束気味なんですよね…

群がってる観光客の方々も苦労しているみたいで、結局は「BE KOBE」はスルーして虹レーザーだけ撮っておられる方が大半でした。ちょっと残念な結果です。

因みにこの企画、13日までらしくて昨日が最終日だったみたいです。

f:id:T_Kimurra:20201214071511j:plain

神戸大橋探照灯(ほとんど見えない…)と共に

もうちょっと長くしてくれたら盛り上がっていいんですけどね。

でも、メリケンパークは結構な人出で、「BE KOBE」周辺はメチャメチャ密な状態だったんで、これはこれで心配。

上手く人がバラけるような企画って難しいもんですね。

 

 

 

 

 ↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

 

またもやジャンクが増加… Olympus E-20

Olympus E-10の発展型…

 

f:id:T_Kimurra:20201213002504j:plain

また「うっかり落札」してしまいました…

またもや「不要不急」なモノを落札してしまいました…

今回のブツはOlympusのE-20.

以前に購入したOlympusE-10の改良強化新型です。

何か「改良強化新型」って書くと、あの青いアンチクショウみたいな表現になりますね…

閑話休題

E-10の事はとっくにブログで書いたかと思ったら、未紹介だったのはチョット誤算。

E-10は一年ほど前にキタムラのジャンク籠で見つけたので、ちょっと迷いつつも結局確保して使ってみたんですが、その動きの遅さと400万画素というイマイチなスペックにいつしか使わなくなっていたのでした。

そんなわけで、動きが速くなって少し画質がアップしたE-20ってのは気になる存在。

とはいえ、遊ぶしか使い道を思いつかないカメラに数千円も出せるわけがなく、ほとんど忘れていたんですが、ヤフオクで見つけたんで遊びで入札したら落札してしまったと云う、いつもの流れで手元に流れてきたのでした。

マタヤッチマッタヨ…

CAMEDIAと言えば…

実は私、写真屋と新聞屋の合間に3月ほど電気屋に入社したことがありまして、その際の商材の一つがこの辺りのOlympusCAMEDIA系列でした。

就職先はSONYのお店だったんで基本的にはSONYを売るんですが、売り込み先が病院などの医療機関だったんですよね。

眼底カメラやら諸々、この時代はデジタル化への移行期間。カメラ関連でまだまだ弱いSONYよりは昇華型プリンター等々周辺機器が充実していたOlympusは商品として結構強いみたいでそこそこ売り込んでました。

そのシステムのハイエンドがE-10/20で、当時は垂涎の的でしたね。

なにしろ一眼レフは「一画素1円」時代。

普通に使える一眼レフデジカメなんて、おいそれとは買えません。

とはいえ、当時のEVFなんて使えたもんじゃなかったので、一眼レフ「擬き」なE-10/20は、一眼レフデジカメが買えない状態に対する現実的な解決策に見えたんですよね。

使ったことはありませんでしたが…

さてさて、そんなE-20

f:id:T_Kimurra:20201213002602j:plain

同じようなのが二台も…

思い出補正全開だったんですが、E-10を入手してからはそんな気持は何処へやら。

書き込み処理をはじめとする各動作の致命的な遅さと画素数の少なさにすっかり気持ちが萎えていました。

ただし、兄貴分のE-20ならエエ感じに各部ブラッシュアップされてるんじゃないか?―みたいな期待は微かに残ってました。

そんなわけで蝦夷地からはるばる浪速の国までE-20がやってきてくれました。

商品説明にもあったんで驚きもしなかったんですが、グリップがエライ事になってます。

これはE-10の時にも味わったんですが、加水分解する素材をふんだんに使ったグリップ部がもう驚くぐらいにベッタベタになっています。

「もともと何十万円もする機械だったんだからもうちょっと素材選べよな…」

なんて思いますが、この素材を使ったカメラを見るたび触るたび、残念な気持ちになりますね。

今回は2㎜以上の厚みがあるグリップ部なので、遠慮なくカッターナイフでこそぎ落とします。数回でカッターの刃が大変なことになるので無水アルコールで落としながら悪戦苦闘すること10分ほどで大体のベタベタは剥がすことが出来ました。

E-10では更にフォーカスリングもベタベタになってたんですが、蝦夷地から来たカメラ故かここは大丈夫でした。

カメラ屋さんで聞いた「湿度が少ないところのカメラは加水分解が少ない」説はひょっとしたら本当かもしれません。

レンズとファインダーもアルコールで拭きまくったんですが、どうもクリアとはいかない雰囲気。ちょっと残念な気持ちになります。

まあ、とりあえずはこれで準備が整ったので、後は撮影してみてどうなのかってところですね。

今更誰の興味も引かないでしょうが、E-10と撮り比べて悦に入ろうかと思います。

 

 

 

 ↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

 

杭打機 パイルバンカー?

埋め立て作業してるみたいです

f:id:T_Kimurra:20201212184332j:plain

エエ天気の中、埋め立て作業中です

帰宅途中に港を見ると大きな起重機船が作業中。

第三突堤(通称三突…)のフェリー乗り場と反対方向辺りを埋め立てるようで、その作業のために大型クレーンの付いた起重機船が来ているようでした。

沖合で見るとそれほどでもない起重機船ですが、間近で見るとその高さに圧倒されました。

どうも埋め立ての際の擁壁を作るのに先んじて杭を打ち込むようで、その様はなかなかの迫力です。

初めに杭を海に挿してそのあとに杭を打ち込んでいくようで、こういった大きな工事は久しぶり。暫く見とれてしまいました。

杭打ちは嘸かし迫力あるんだろうと思って見ていたら、クレーンが杭の上に機械を置いたと思いきや、ガンガンと打ち付けるような音がします。

どうやら筒状の機械の中で振動を起こして杭を打ち込んでいるらしく、派手な音のわりに絵は凄く地味でした。

チョット拍子抜けしましたが、なかなか面白いものが見れました。

f:id:T_Kimurra:20201212184427j:plain

杭打ち自体は思ったよりも地味…

 

 

 

 ↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

 

団地のアレ なんなんでしょうね…?

昔からありますがアレが何なのか…

f:id:T_Kimurra:20201211230347j:plain

住宅地の中、急に目に飛び込んできます。

今日は豊中で仕事だったんですが、現場が街の入り組んだところだったんでなかなかな生活感。

道が狭いのと相まって大変な昭和感がします。

豊中凄い。

そんな豊中ですので、団地も結構あります。

今日の帰り道にも団地があったんですが、敷地内に見慣れたような見慣れないような塔屋が建っていて結構目を惹きます。

住んでる人は見慣れたもんなんでしょうけど、住んでない身としては何なのか大変気になります。

塔自体は熱燗入った徳利みたいな形。

f:id:T_Kimurra:20201211230425j:plain

作が邪魔で全体像が…

そういえば団地って、こういった棟が建ってること多いですけど、何のための塔なんでしょうね。

知ってる方いたら教えてほしいです。マジで。

f:id:T_Kimurra:20201211230412j:plain

作の中からだと引きが無くて撮れなかったので、Photoshopでパノラマ合成

 

 ↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

 

HIFってナニ? JPGは?

一瞬ダメかと思いましたが…

f:id:T_Kimurra:20201210210632j:plain

HEIFって…?

先日撮影を終えてデータを取り込んでいると、カードの中にJPGのデータが見当たりません。

代わりにあるのは「.HIF」って拡張子のデータ。

この「.HIF」の画像はデフォルトでは見られないみたいですが、LightroomやらPhotoshopでは見られる不思議仕様。

「.HIF」はデフォルトで見られないからアイコンも見たことないヤツでして、はじめはPhotoshopで処理した後に生成される「.xmp」のファイル化と思ったんですが、それにしてはデータがデカいし、不自然です。

調べてみるとコイツは「HEIF(ヒーフ)」とか読むようで、画像ファイルの一種だとわかりました。不勉強で恥ずかしい話ですが、今までその存在を知りませんでした。

ヒーフ?

処理すればJPGにも変換できるらしく一安心したのですが、今度はJPGが記録できないので焦りました。

私の場合は納品時にJPGになりゃええので、RAW撮ってる関係上、致命的では無いんですが作業的には何だか面倒。なので、使い慣れないファイル形式なんて使わずにJPGにしたいのですが、EOSR6の中にはJPG→HEIF切替ーみたいな項目が見当たりません。

RAWを解除したらHEIFだけになるので余計に困ります。

検索してみてもHEIF自体がマイナー規格なようで、そもそもの情報量が少なくてアテになりません。

「EOSR6」と「HEIF」で検索すると、今度はそのHEIFの効能みたいなのが出て来るだけで解除方法については出てきません…

チョット困ったことになりました。

HDRPQ⁉

f:id:T_Kimurra:20201210211113j:plain

便利そうで設定してみましたが…


こうなると設定を一旦戻すのが良いんでしょうけど、カメラに各種設定を入力しつつあるので一からやり直すのはとても面倒…なので、デフォルトと違うところを照合していくことにしました。

そうすると、「HDRPQ」って項目に行き当たりました。

「HDRPQ」ってのは「入力から出力まで広いダイナミックレンジを生かすため、1枚撮影であっても肉眼で見た情景に限りなく近いリアルな静止画を、HDRディスプレイ上で表示する」もの―要するに、結構な明暗差がある被写体も自然に見えるように調整してくれる便利機能ってところでしょうか。

そのために、8bit(256階調)のJPEGではなく、10bit(1,024階調)以上の画像データを格納できるHEIF が必要となってくるみたいです。

つまり、あんまり考えずに「白トビとか黒潰れが軽減されそうだから設定しておこう」って安易に考えた結果、勉強不足でわからないモノが出てきて困ったことになったーということですね。

それにしてもHEIF

f:id:T_Kimurra:20201210210828j:plain

f:id:T_Kimurra:20201210210833j:plain

OFFにしたら自動的にJPGになりました。

ざっと調べてみたら、このHEIFってのはなかなかに便利そうではあります。

何というかRAWとJPGの中間みたいな存在。

デスクトップ上で見られたらええんですが、今のところやり方がわかりません…

スキル不足で困ったもんです。

もうちょっと浸透したら一般的な企画になるんでしょうか?SONYのα7とかでも使ってるみたいなんで、今後に期待ですね。

それにしても、新型火炎らはわからない引き出しが多すぎて大変です。

もうちょっと説明書を熟読しないといけませんね。

 

Luma: HEIF (*.heic) Viewer and Converter

Luma: HEIF (*.heic) Viewer and Converter

  • 発売日: 2018/07/28
  • メディア: アプリ
 
heif [Explicit]

heif [Explicit]

  • 発売日: 2020/12/07
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
Heif

Heif

  • 発売日: 2019/07/03
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
Heif

Heif

  • 発売日: 2008/02/24
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 ↓良かったらポチってやってください

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村