雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

またも夜景…

まあ折角撮ったんで…

ここのところ夜景な写真ばっかりですが、今日も夜景です。

困ったもんです。

結構絞ってみました

先日は単焦点で絞り開け気味なら手持ちで結構撮れるって話でしたが、今回は逆に絞ってます。

blog.kobephotomic.work絞りはF11、ISO3200なんですがシャッター速度は0.8secです。

レンズは50㎜。

絞りは開けようと思えば開けられたんですが、手近なボラードというか係船柱にカメラ押し当てて撮った気がします。

カメラがEOSR6なんで手振れ補正が上手い事効いたのがヨカッタみたいです。

さらに絞ってます

調子に乗ってもう一枚は絞りF22、ISO3200でシャッター速度は2.5secだったりします。

これも手振れ補正の賜物なんでしょうね。

ベタなの撮ってみましたが、そんなことより三脚無しで此処までブレなく撮れるとは驚きました。

三脚持って無くても撮ってみる価値はありますね。

 

 

 

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夜景が…

今更ですが現行機種+単焦点って夜に便利ですね

仕事帰りにEOSR6にEF85㎜1.8USMを付けたのをブラブラさせながら自転車で帰宅。

陽もドップリ暮れて暗くなっているのに、この組み合わせだと問題なく撮れるってことに今更ながら驚きます。

秋っぽくなってきました

絞りを開放近くに設定にしたら、そこそこ暗いところでもISO3200で1/50sec切れるんで手持ちでもバッチリです。

今更ながらすごい時代だなぁ…と思う次第。

落ち葉が増えてきました。直ぐ冬になりますね。

ただ、機械が進歩しても何をどう撮るかってのが一番重要なのは変わりませんね。
仕事以外でも面白いもの撮らないとなぁ…

 

 

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懐かしのネオイチ Olympus SP-570UZです

高倍率ズーム機 Olympus SP-570UZ

見た目は一眼レフです

一時期、雨の後のタケノコ状態で沢山小片展開していた一眼レフ的な形をしたコンパクトデジタルカメラ

CanonのPro-1とかFujiFilmのS-9000なんかは結構インパクトありましたよね?

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このテのカメラって結構安くで売られてるうえ、それぞれ個性があって楽しいので気づいたら手元に集まってきてしまっています。

今回はその手のカメラでも未入手だったメーカーのモノ。OlympusのSP-570UZです。

Olympusのこのクラスも結構売れ筋だったと見えて、2007年から8年にかけては半年ごとにSP-550・560・570とモデルチェンジを繰り返してました。画素数も使い勝手もその都度ブラッシュアップされてる訳でして、今回のSP-570UZまでくるとなかなか使い勝手も洗練されています。

撮影状態にするとマテ貝みたいでカッコ悪い…

高倍率なのに広角域もカバー

20× OPTICAL ZOOMのエンブレムが誇らしげ…

このSP-570UZの付いてるレンズはAF ZOOM4.6-92mm F2.8-4.5ってレンズでして、わかりやすく35㎜フルサイズに換算すると26~520㎜というなかなかイイ所を突いた焦点距離。今のご時世だと(35㎜換算)24㎜スタートでも広角が足りん気がしますが、高倍率で望遠主体のレンズにしては26㎜(35㎜換算)スタートってのは立派なモノ。旅行に持って行くとか適当な用途なら(多分)不自由しない位の焦点距離です。

一応、CCDシフト式の手振れ補正も付いてます。

今となっちゃ900㎜だとかが普通なこのクラスのカメラですが、鳥撮ったりサーキットで撮影したりって用途じゃ無ければ、テレ側520㎜もあったらまあまあエエんじゃないかと思ったりします。

あとは手振れ補正と解像度の問題なんでしょうけど…

2/3型CCD

ちなみに単3電池4本で駆動します

撮像素子は1/2.33型CCD。所謂2/3型ってヤツです。

SONYのF707や727、828とかKONICAMINOLTAのA200など、この時代・このテのクラス御用達な、1型センサーが主流になる前のセンサーです。

なので、やっぱり高感度には弱い目。

一応拡張でISO6400迄はイケるみたいですが、「拡張で」ってところに高感度の性能が読み取れるってもんです。

折角の高倍率なので高感度使いまくってシャッター速度アゲアゲで撮りたいもんですが、そうすると確実に画質の劣化が跳ね返ってきます。

今の夜でも不自由しないで撮れるカメラに慣れてしまうと、この時代のカメラってのは厳しいものがありますね。フィルム時代に比べたら格段に使い勝手良いんですが…

背面液晶なんかはまあまあ

気になる背面液晶は2.7型TFTカラー液晶で23万ドット。

ドット数は時代なりにしても、まあまあ見やすい大きさなのが助かります。

背面液晶はまあまあ見やすいほうです

ただこの背面液晶、バリアングルじゃないのが残念ポイント。

強度的にアレなんでしょうけど、やっぱり可動しないと辛いんですよね。

ラフに取れるのがこの手のカメラの信条だと思うので、ここは頑張ってほしかったところです。でも、バリアングル化するために液晶画面が小さくなったら本末転倒なんですよね。難しいところです。

何よりの欠点…

XDだけってのは厳しいなぁ…

小さくて高倍率、広角もそこそこで単三電池駆動と使い勝手の良さそうなスペックのSP-570UZですが、残念な欠点があるんです。

それは、メディアがXDピクチャーカードってこと。

SDじゃないカメラってのが今となっては奇異に思えますが、それこそ一昔前はCFカードが高画素機の主流でしたし、SONYメモリースティックだったりしたもんで、FujiFilmOlympusなんかは普通にXDピクチャーカードを標準にしてました。

まあ、画素数的にもデータがでかすぎないのでXDピクチャーカードの最大2GBでも問題ないんですが、対応するカードリーダーを探すのが難しいのが困りもの。

実際、今使ってるカードリーダーはSDとCFしか読み書きできないタイプなんで、昔使ってた遅いカードリーダーを引っ張り出してこないといけないのでちょっと面倒です。

最大128MBしか使えない、古のスマートメディアに比べたら使い勝手は雲泥の差ですが、似たようなサイズのメディアなんでSONYメモリースティック終末期機種みたいに多メディア対応のスロットにしてくれてたら良かったのにって思いますね。

 

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帆船と観覧車

夜景続きですが…

ここの所夜景ばっかりですが、丁度イイ所に帆船が停泊してたので撮影してみました。

いつもと違うところに居たので…

いつ見ても「日本丸」と「海王丸」の違いが判らないのですが、どっちかです。

いつもはメリケンのホテルに横付けする形で停泊してることが多いんですが、この日は一つ東側の岸壁に停泊してました。

四国行きのジャンボフェリーが到着するところの向かい側ですね。

停泊してたのは丁度「BE KOBE」があるメリケンパークからは見えにくい位置。あまり観光客の目には触れないところです。見せてナンボな船なのですが、いつもの場所は空いてなかったんでしょうかね?
まあ、大きめのお船は近すぎると見えにくいんで、これぐらい距離があった方が全体像が見えてイイのかもしれません。

それにしても最近は帆船がよく入港するなぁ…

 

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駅前電飾

冬の名物電飾です

寒い季節になってきたんで、駅前が電飾で埋め尽くされてきました。

ロータリーにも電飾の魔の手は及んでいて、電飾のお花畑状態。

よく見たら一個一個が薔薇です

車で家族を迎えに行ったらすごく電飾ってたので驚きました。

丁度、車を停めたところが凄かったんで車内から適当に撮影したんですが、意外と撮れるもんです。

カメラはNikonD60とAF-S Nikkor18-70㎜F3.5-5.6。

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一昔前のカメラですが結構使い勝手が良いです。

そういえば今年もルミナリエやらないんですよね。

寂しい話です。

 

 

 

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今日の潜水艦

珍しく2隻居ました

潜水艦のいる埠頭です

仕事が終わったらスッカリ日も暮れてました。

久しぶりにいつも潜水艦が居る岸壁を見たら潜水艦が2隻停泊してました。

どっちも「そうりゅう型」以降の艦らしく尾翼みたいなのがX字になってます。

潜水艦の埠頭は夜が似合いますね。

 

 

 

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そしてE-1

結局、一眼レフが使い好いって事で…

空入れたらイイ感じです

手元にあるOlympusデジタル黎明期の機種を振り返りつつだったここ一週間。

〆は一眼レフ第一号のE-1です。

blog.kobephotomic.workそういえば手元に来てからグリップのゴムがダルダルになっちゃて、ゴム系接着剤で着けてみたんですが、結局剥がれてきたために今は金属剥き出しで使ってます。

どうもこの頃までのOlympus機はグリップがウィークポイントみたいで、どの機種もKONICAMINOLTA機とは違った方向性でダメになってます。

まあ、ゴムがダルダルになっても、E-10/20みたいに加水分解して黒く汚い状態にならないだけマシですけどね。

だんだん改善されているのは工業製品として望ましい進化をしていると思います。

先日の三田市内公園の猫です。E-1でも撮ってました

使い勝手は素晴らしいです

勿論、Olympusが全力で作り上げたFour Thirds Systemのフラッグシップ機だけにでき亜h素晴らしく、時代なりに小さくて見難い液晶や500万画素しかない貧弱な画質なんかを差っ引いても出来はすごく良いです。

そして出来がイイだけに先日使ってみたE-10/20とのコントラストがクッキリ浮き彫りになる感じなんですよね。

E-10/20にできてE-1にできないことといえばライブビュー位のもの。

露出制御もやりやすいですし、大柄なボディーは私みたいな手の大きい人間には大変ありがたいです。

何よりもファインダーが見易くて気持ちいい。

ラチチュードもE10/20よりは余裕があるので極端に落ちたり飛んだりしないのが嬉しいところ。

厳しい条件ですが、それなりに描写してくれます

やっぱり一眼レフって良いもんです。

が、Four Thirds Systemはレンズがイマイチ良いのが無くて困ってるんですよね。安くて明るくて描写機能が優れているのが…

 

 

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