変態カメラ三銃士を連れてきたよ(ry
知らない間に三種も揃ってしまった世紀末のデカ目なコンパクトカメラ。
当時のカメラ誌でこのテの大きなコンパクトカメラの呼び方を「ブリッジカメラ」とか呼んでいた気がします。
性能が大幅に制限されたコンパクトカメラと多機能な一眼レフカメラの中間に位置して両者の橋渡しをするといった意味合いからそう呼ばれてたと記憶します。
APEX105もMIRAIもレンズ口径が大きくフォーカルプレーンシャッターな上にミラーもあって、直接シャッター速度や絞り値が弄れないのは非常にもどかしいんですが、シャッター速度や絞り値ってのが取っ付きにくいからモードの変更で代用しようッってのはわかる気がします。
ちなみに一眼レフに近い機構って意味ではAiBORGはレンズのF値も暗くてコンパクトカメラ寄りですが、フォーカスポイントの移動が出来たり、連写やスポット測光ができる点は一眼レフよりだと思います。
当時としてはISO感度も低いしレンズはフルサイズ設計出ないとダメだしで非常に制約の多いものだったと思いますが、そう考えたらフルサイズ且つ低感度でもちゃんと使えるように仕上げたところは本当に素晴らしいと思います。
後はOLYMPUSのL-1とか、CanonのAutoBoyJet、KYOCERAのSAMURAIなんかを入手したいと思うんですが、OLYMPUSのL-1はE-10/20で気持ち的に代用してますし、AutoBoyJetもPowerShotPro90があったりします。
これらのカメラも今となっては良い状態のがなかなか無い現状ですので、フィルム機の方は尚更って感じです。
いや、そんなことよりも撮影しろって話なんですが…
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