考えてみたらライブビュー使えばよかった…
先日購入したM42→EFマウントアダプターですが、手持ちの準広角レンズPENTACON30㎜f3.5を付けたら無限遠だとミラーに干渉するんですよね。
30㎜なんて狭い画角の癖に後玉が飛び出してるもんで、ミラーに当たってしまいます。
此奴はミラーレス化完了までお蔵入りかと思ってたんですが、常にミラーアップしているライブビューなら問題ないかなと思って使ってみたところ、大変使い勝手が良かったです。
考えてみたらどのみちライブビューで使った方が具合が良かったので、結果オーライなんですが、ライブビューが付いていない初代の5Dなんかでは使えないままなので、こちらの対策が必要ですね。SuperTAKUMARとかなら後玉引っ込んでるんでしょうかね?何とか初代5Dの稼働率を上げたいのですが…
広角以外では…
そうそう、300㎜付けた時は全く問題なく動きます。
ピント合わせるのはライブビューの方が確実なんですが、焦点距離が長くなるとブレの方が心配になってきます。
さすがに300㎜になると被写界深度も浅いので見辛いファインダーでもそれなりにピント合わせられますので、オデコと両腕の三点保持をしながらシャッターを切った方が確実です。
両腕だけだとどうしてもブレ易いので注意が必要ですね。
多分液晶にルーペ噛ましてライブビューで撮ったら完璧なんでしょうけど、結構ゴテゴテするのでスッキリさせる工夫が必要ですね。
余談ですが
スマホって撮りにくいと思いませんか?
あれって普通に使ってますが、考えてみたらメチャメチャ持ちにくいですよね。
前よりはだいぶマシになってきているとはいえ、持ちにくい板の端を器用に摘まみつつ、液晶の上のボタンをタイミングよく押すーって職人芸みたいです。
iPhoneなんかは「なんちゃってポートレートモード」なんか搭載するならモウチョイ撮り易い形になってもいいような気がします。
カメラボディみたいなアンドロイド筐体がありましたが、後継機が出ることなくディスコンしてるみたいですし、あんまり需要が無いんでしょうかね…
結論としては
脱線してしまいましたが、色々なレンズ使うにはミラーレス化が一番なんですよね。
フランジバックも短いんでLeicaのレンズとかも使い放題ですし、新しいレンズは結構カリカリなんでオールドレンズとのメリハリもついて面白そうです。
でも、今回の発表で思ったよりもCanonのEOSR6が高かったので、値段が落ち着いたら買いたいとは思うんですが、見極めが難しいんですよね。
R6が30万円+α、SONYのα7Ⅲが20万円強って考えると、アダプターつけるならSONYでも同じかなーなんて考えてしまいます。そういえばNikonのZ5も驚きのサービスプライスで出ましたし、メチャメチャ迷いますね。
仕事だと結局は2台買わないといけないんで、価格×2なのがツライところ。
かといって、安くなっているEOSRはシングルスロットなんでちょっと怖い。去年1ヵ月ほど借りて使ったんですが、EOSRって良いカメラなんですよね。良いカメラだけにSDのシングルスロットが残念過ぎました。
だからといってSONYやNikonに総取り換えできるほどの財力も無いですし、今しばらくは動向を注視しつつ構想を練らないといけません。妄想が捗ります。
仕事が本格的に回復するころには価格が安定してたら嬉しいなぁ…
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