病院の付き添いついでに東山の商店街へいきました。
神鉄の湊川公園駅あたりは結構ゴチャゴチャした地域ですが活気もあります。
野菜も魚もジャスコやダイエーよりも安いんで、結構お買い得なのが並んでます。
ただ駐車場が無いんで、今回みたいに病院の付き添いとかだとイイ感じに時間も過ごせたうえ、お安く買い物できるのでお勧めです。
そんな東山商店街も時代の波による新陳代謝の真っ最中。
近くの区役所建て替えを皮切りに、辺り一帯が再開発に波に揉まれています。
なかでも中心の建物、パークタウンはその半分ほどが取り壊されてマンションになってしまうみたいです。
車の車窓から見た感じだとパークタウン自体が取り壊される雰囲気でしたが、現地に足を運んでみたら潰されるのはL字型に展開する建物のうち短編が壊されただけでした。
この、パークタウン自体、中身が迷路みたいな作りでベトナムのサイゴンにあるラッキープラザとかタイのMBKみたいな雑多な感じの雰囲気です。
生憎、訪れた日は定休日でしたので入れませんでしたが、近い将来やってくるであろう壊される日が来る前にジックリ中を回ってみようと思ってます。
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デジタルカメラの高感度域もスッカリ定着し、HDRやらHEEFやらでラチチュードも広がってストロボの存在意義がラジオスレーブを用いた多灯ライティングに移りつつある昨今、値段の安さによるシステム構築のやりやすさから中国製のGODOXを使う人の方が多いですよね。
そんな中、Canonが満を持して発売したのがスピードライトFL-1です。
従来のサンケタEX系列とは一線を画す高性能ストロボ。操作系も某GODOXにパクられるほど馴染み深い操作系から一新してます。
コンセプトとしては大容量の専用電池による高速チャージと高耐久性の発光管による高速連写。コンデンサへのチャージもバーグラフ表示で見やすいです。
結構大柄ですが、使い勝手は大変良くなっています。
そんなEL-1を借りてみました。
流石に0.9秒の高速チャージ&160回の連続発光を謳うだけあって、大体思うとおりに光ってくれます。やっぱりチャージ時間ってのは重要です。
私は撮影時に熱中しすぎたら「チャージが間に合わなくて何コマも発光しない失敗」とかやっちゃいますが、従来なら2/3ぐらい不発火とかなることが多いんですが、EL-1を使うと失敗率が1/2程度に減ります。便利です。
人物撮影ではエエ表情の時に限って不発火なんてのが「クリップオンストロボあるある」なんですが、ここぞの時にキチンと光ってくれるのは頼もしい限りです。
そういえばGODOXはじめ、中華サードパティにマルっとパクられている600EXの操作系ですが、EL-1ではその操作系を一新。新たにジョイスティックを用いることで複雑な設定を失敗無くできるようになっています。
適度にジョイスてぃくが奥まっていて誤作動が起こりにくくなているところに進化を感じますね。すごく使いやすいです。
純正の使い方をする分には文句ないんですが、GODOXのX-1でラジオスレーブを使った際に動作が安定しません。
サードパティの動作なんて知ったことっでは無いんでしょうが、これがなかなかに困りもの。基本スレーブする時ってマニュアル発光なんですが、遠隔で朱通力調整をすることができない時の方が多いです。
奥歯にものが詰まったような言い方ですが、たまにイケるんです。出力調整できることもあるんです。でも、9割近く連動してくれません。調子悪いと発光しないこともあるんで現場でテンパってしまいそうになります。
その時は全てのスイッチを切って初めからやり直せば十中八九光るんですが、不意に効かなくなる時があるので怖いです。
サードパティですから仕方ないとはいえ、新型はサードパティメーカーの対応も間に合わないので、騙し騙しやっていくしかありませんね。
電池はいつもの単三電池×4から専用電池化×1になりました。
この辺りは賛否両論なんでしょうけども容量的にもチャージ時間的にも単三だとしんどいんでしょうね。理解はできます。
この専用電池、カメラ用のLP-E6系を縦に伸ばしたような形をしています。
実際、LP-E6用の充電器で充電出来ますし接点の形も同じようなもんなんでしょう。
ただ、カメラとストロボで電池の共用はできないみたいです。
専用電池のLP-ELは結構容量に余裕があって、半日程度の撮影なら全然大丈夫なぐらいに持ちます。
が、フル発火では300~500回程度しか持たないんで、これ一台に色々やらせるなら予備電池が無いと厳しいです。
予備ってだけならLP-E6にアダプターか何か噛まして使えるようにしてくれたらすごく助かるんですが、今のところそう云った話は聞きません。LP-E6に対応してくれたら選択肢としてアリなんですけどね。
予備ってだけならフルで70回程度光れば大丈夫なんで…
今の時代、ストロボ用途だけでは商品として弱いからかビデオライトも内蔵しています。
ないよりもあった方が絶対にいいに決まっているので、この辺は嬉しい進化です。
が、そのせいで大きくなってたり専用電池にしなきゃならんということならもうちょっと頑張って欲しかった気もします。
動画撮るならホットシューはマイク付いたりするでしょうし、オフセットならクリップイオンストロボの形をしていなくてもいいわけで…
まあ、ここら辺は動画屋さんじゃないと自信持って良し悪しを判別できません。
ただもうちょっとサイズは小さいほうが良いなぁ…
まあ、何よりもこのEL-1で驚いたのはお値段ですよね。
ハイエンドの純正ストロボは、価格がだんだん高くなってきていたので慣れていたつもりでいましたが、さすがに大台越えるとビビります。
機能と信頼性は抜群でアフターサービスもバッチリなんですが、二台買うと20万円超。元取るのに何年かかることやらッて思うと気が重いです。
そうすると、サードパティーの方にも目が行きまして、ProPhotoのA-1なんかが魅力的に見えたりもします。
さらにはそっくりさんのGODOX V-1なんてのにすると1/3程度で済んでしまうわけで、なんとも悩ましいです。
そりゃ本当なら純正買った方が良いんでしょうけども…
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先日から続くNikonF4sについていた裏蓋がマルチコントロールバックMF23でした。
データバックとかの特殊機能付き裏蓋が好きなもんで、コイツが付いていたからF4買ったと言っても過言じゃないのです。
元々、マッシブなF4が更にゴツくなるステキアイテム。
しかも「インターバルタイマーが出来ます」ぐらいの機能しかないような、今まで入手してきた多機能データバックよりも格段に多機能です。
その分操作は煩雑ですが、今は幸いにもネットで説明書が見られるのでそれなりに使えそうです。
このMF23、メチャメチャ分厚いんですがF4自体がデカいのとハイアイポイント気味なんで何とか普通に使えます。
とは言っても、やりたいことはコマとコマの間に日付や撮影データを焼き込むことぐらいなんですけどね。
若い頃、フィルムをメインい使ってきたころは撮影後すぐに現像に出したり自家現像したりしてましたし、記憶力も衰えてなかったんで何時何処でどんなデータで撮ったかってのを何となく覚えていました。ですが、最近のようにフィルムが高騰してメインはデジタルになると、勿体ぶって撮影枚数が激減してしまい所謂「カレンダーフィルム」的になってしまうので、何時とったかやデータどんなもんやったかな?ーなんてことが記憶の彼方に行ってしまいます。
そう考えるとExifって便利ですよね。
フィルムの場合は撮影画像しか形になって残りません。
そうなるとフィルムに直接日付を焼き込めるデータバックなんてのが便利そうなんですが、撮影画像の中へ無粋に日付や撮影データが入るのは避けたいもの。そうすると使っていないフィルムのコマ間にデータが焼き込めるMF23は大変便利なのです。
MF23は7セグメント8桁(画面外)、7セグメント6桁(画面内)の赤色LEDでフィルム裏面から写し込みます。
画面内は年月日、月日年、日月年、日時分、時分秒、フィルムカウント値、アップカウント値(6桁)、固定数値(6桁)が、画面外には年月日、日時分(秒)、固定数値(6桁)、フィルムカウント値、露出値(シャッタースピード・絞り値)、補正量(オートブラケティング設定時のみ)が写し込めます。
データ写し込みの他、データの表示機能、露出を変えて連続撮影ができるオートブラケティング機能、確実なピントで写し込むフォーカスプライオリティ機能、無人で一定時間ごとにAF撮影が可能なインターバルタイマー機能、指定時刻後に指定連続コマ数の自動撮影が行えるディレイタイマー機能、毎日の指定時刻にアラーム音を発生させるデイリーアラーム機能などできるそうで、今となっては何とも言えない機能が盛り沢山。設定も相当煩雑なうえに何となく不安が過るような表示なんで、使うことはなさそうな機能ばかりです。
基本的に三脚に据えて放っとく系の機能が充実してますが、この辺はデジタルの方が親和性高いですよね。まあ、当時を偲ぶって意味では面白い機能ですが、仕事でF4が現役だった頃からあまり使い出のある機能ではなかったような気がします。まあ「このカメラは何でもできますよ」ってアピールなんでしょうけども…
ただまあ、メチャメチャアナログなF4に80~90年代のデジタル表示が雄吾云うすると案ともアンバランスで面白かったりもします。
私は基本的にプログラムAEとか使わない方なんで何とも言えないんですが、裏蓋をチラ見してシャッター速度やその他諸々の設定値が見られるのは結構便利な気がします。
素のF4だとプログラムや絞り優先AEに設定している場合、ファインダーを覗かないとシャッター速度わかりませんからね。プログラムだと絞り値も不明です。
なので、F4の補助具として考えたら結構アリな選択なのかもしれません。コマ間データ記録も出来ますしね。
ただ、定価で6万円もしたことを考えると、前のユーザーさんはよく買ったものだと感心してしまいます。
当時のデジタルモノってたまにスゴイ値段しますよね。
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須磨浦山上遊園地へ行ってきました。
仕事も終わってロープウェイを待っていると、眼下に日本丸(海王丸?)が見えます。
折しも神戸空港へ向かうスカイマークの飛行機が着陸するところで、双方が結構近くに見えました。
流石に須磨浦山上は眺めが良いです。靄かかってますけどね…
コロナ禍で人出も疎らだったんでのんびりしてますが、経営的には夏休み終了間際でこの状態だと大変でしょうね。
緊急事態宣言が出ているものの繁華街や郊外の量販店なんかは普通に営業中ですが、観光地的なところは大打撃みたいですね。
他人事ではないですが…
そろそろコロナ禍も収まってくれても良いようなもんですけどね。
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久々に須磨浦山上遊園地に行ってきました。
普通に須磨浦公園側からロープウェイ使って登ったのは10年ぶりぐらいです。
裏側から登ってロープウェイで降りるってパターンが多かったので、新鮮でした。
普通は海側から登るんですけどね。
さて、ロープウェイにカーレーター(⁉)、リフトまで乗りついて山上遊園地に着いたらすぐ脇にモノレールが見えます。
と言っても、羽田空港や伊丹空港へ向かうよな立派な電車みたいなヤツではなく、簡易的なミカン畑にあるようなヤツです。
モノレール乗り場をちょっと下りたら、今度は麓へ向かうロープウェイがありますが、これも山林によくある物資運搬用のそれです。
どちらも便利そうなルートを通ってます。
特にロープウェイは便利そうですが、乗ったら怖いんだろうな…
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