ロシアカメラってヤツは…
カバンの外ポケットに入れっぱなしになっているЧАЙКА(CHAIKA)-II。
適当に撮るには適当な性能&サイズなんで気に入ってます。
半年ほど前にヤフオクで落としたんですが、ハーフサイズ故かそれともフィルムをケチるからか、装填したフィルムがちっとも消費できません。
まあ、チマチマと思い付く儘に撮りつつ、現像の時に記憶の片隅からシャッターを切ったシチュエーションを思い出すってのもまた一興かと思って使ってたわけですが、ある日気付いたら裏蓋が半開きに・・・!!
その時は仕舞い方が悪かったんだろうと思って裏蓋を閉めつつ、注意してカバンに戻したんですが、今日も気づけば裏蓋が半開きになってました。
コレはなんとしたことだろうと良く見てみると、裏蓋を止めるネジが一本外れてました。
確かに前回裏蓋が開いたときも留め具がグラついていたんですが、ロシア機故の工作精度の甘さだろうと思って見逃してました。
思えば事故の前兆だったわけですね。
甘かった…
ってことで、二回の裏蓋半開きを経て、そのまま何事もなかったようにフィルムを進めていく訳ですが、悪い予感しかしません。
多分、漏光してますよね。
この後のは大丈夫だろうとは思いますが、これまで撮ったのがパーになってそうで結構憂鬱です。
まあ、漏光して無くてもちゃんと各部が動いているかわからんモノですので、たとえ裏蓋が開いて無くても安心できませんけどね。
まあ、そんなところも含めてのソビエト連邦製カメラです。
ロシアンルーレットとはよく言ったもので…
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