ソリッドな筐体が魅力的でした
夏休みなので子供の部屋を整理していたら、遥か昔に紛失したと思ってたCanonのIXY10が出てきました。
子供たちがスマホを持つ前に旅行なんかに行くときは適当なコンパクトデジカメを持たせて色々と写真を撮らせたものでしたが、今では記録係の座を電話機に取って代わられてスッカリ使わなくなっていました。
中身を確認したら10年前の旅行へ行った写真が出てきて、宛らタイムマシンのよう。
紛失は困ったもんですが、こう云ったサプライズは楽しいものです。
それにしても10年間も行方不明って…
IXY10
そういえば、このIXY10を手に入れたのは2012年ぐらいだったでしょうか？
当時「ジャパネットた〇た」のホームページに下取りしたカメラを安くで販売するコーナーがありまして、そこで見つけて衝動買いしたものです。
当時CanonからIXY1とIXY3が出たところで、これらのｶｯｸｶｸでインゴットっぽい感じのデザインが気に入ったのですが、お金を稼いでくれないカメラに散在する余裕はなくて似たようなデザインのIXY10でお茶を濁してました。
使ってみるとIXY10はなかなか良いカメラでして、普段使いには全く支障が無いのと、ポケットにすっぽり入る携帯性が気に入って１年ほどは楽しく使ってました。
ただ、私はカメラに関しては結構浮気性なもんで、その後にGXRを買ったりしたら「RAW撮れない奴はﾁｮｯﾄ…」なんてｲｷったことを思うようになり、いつしか息子へ下賜してしまってました。
で、息子は息子でスマホへ行こうしたらカメラなんて使わなくなり、部屋の片隅に追いやられてしまって今に至るという訳です。
なんとも勿体ない話です。
電池
見つけたは良いものの、勿論電池切れ。
充電しなきゃならんのですが、いつものジャンク品ではなく「ジャパネット〇かた」で買っただけあって充電器もバッチリ付いてました。
なので、充電して直ぐに使えるようになったんですが、コイツの電池って以前のPowerShot TX-1とおんなじなんですよね。
この時代もCanonは電池の互換性があって助かります。
少なくとも予備電池が一本は確保できたって事になるので…
それにしても、IXYらしいイイデザイン。
折角見つかったので、またちょくちょく持ち出してやらねば…
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