ブルーラインのSAみたいなところです
ザックリと赤穂市辺りから岡山市の南部を結ぶ無料のバイパス道です。
昼過ぎから岡山で仕事だったんですが、交通費が出ない仕事だったので高速道路を使わずに岡山まで行ってみようと画策したらこのブルーラインって道が一番良さそうなので使ってみました。
案内表示の字体からして昭和の香りがプンプン匂うブルーラインですが、途中の休憩エリアも昭和感が色濃く残るディープスポットとなっております。
まず手始めに黒井山グリーンパークへ行ってみます。
道の駅でもある黒井山グリーンパークに入ると、パッと見は新しいトイレとお土産売り場の施設しか目に入らないのですが、その間にある半ば廃墟と化した建物群がこの施設のミソです。
廃墟になったスナックコーナーを抜けると昭和感たっぷりなゴーカートがお出迎え。
謎の茄子の横あるゴーカート乗り場ではスーパーカーブームの時に流行ったようなシルエットの車たちが少し自然に帰りながらお出迎えしてくれます。
見るとコロナ禍の時からお休みしているようですが、落ち着いて考えてみたらほんの3年ほど前にはこれら半世紀前の遺物のような車が走ってたんですよね。
なかなかシュールな光景です。
色々と朽ちてしまってますが、このゴーカートが動く日は来るんでしょうかね?
個人的にはどれぐらいスピード出るのか興味あるんですが、閑散としたこの施設に子供の歓声が戻ってくるのは想像し難かったりします。
ここまで苔生したマシンを使えるようにするだけでも大変そうですしね…
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