コレどうしよう?
以前購入したPENTAXのF ZOOM 28-80㎜F3.5-4.5についてきたPENTAXのZ10。
第2世代のAutofocus一眼レフとして以前のSFXシリーズとは一線を画すデザインでデビューした本機は、機能モリモリの他社製品との差別化として非常にシンプルな操作系のカメラとして発売されました。
所謂マルチモード一辺倒な操作系からプログラムとマニュアルのみとして、露出補正やシャッター速度の変更はボタン操作ながらも白と黒に色分けして初心者でも理解出来るようにされています。
ペンタ部はSストロボを内蔵しながらもSFXシリーズの野暮ったく大きなモノからシュッとした感じに仕上げられてます。
その「シュッとした」ペンタ部の上には大きめの液晶パネルが置かれていて視認性もなかなか良い感じ。
コレは売れるぞとガキの頃の私は思ったんですが、イマイチ売れませんでしたね…
エエカメラだと思うんですが、一般の認知度が当時の所謂CMN(CANON・MINOLTA・NIKON)に比べて低かったが敗因なんかなぁと思ったりします。
そんな漢字で良い印象が強かったZ10ですが、ジャンクでは結構見かけるもんで、後継機のZ50やらと一緒にジャンク籠の常連と化してました。
ジャンクでよく見かけるってことは結構売れたのかもしれませんね。
作りもしっかりしてるんで、壊れなかったのが一因かもしれません。
そんなジャンク化後の常連さんを見逃すてはなくて、私も以前入手しています。
が、考えたら一家に一台のカメラってわけでもなく、はたまた仕事に使えるでもないうえに、シンプルで機能限定なんで遊びにもイマイチ面白くないんですよね。
更にはお高い2CR5リチウム電池の使用やフィルム代の高騰などなど「使わない理由」には事欠かない状況となってしまっております。
で、残念ながら手放してしまってたんですが、今度はレンズに着いてやって来てしまったのでちょっと困ってます。
肝心のレンズはダメダメでしたし…
まあ、機材収納箱の肥やしにしつつ、何かの機会にまとめて売っぱらうのが妥当かなと考えています。
そうでなくてもKマウントのカメラが飽和状態なので…
余談ですが、PENTAXのストラップって縫製甘い目なんでしょうかね?
傷んでるストラップが多い気がします。
まあ、ストラップよりも同時に手に入れたカメラの状態もだいぶヤれてるのが多いんですけどね…
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