雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

GJ8マン…?

盆踊りで有名な郡上八幡ですが…

お仕事で郡上八幡まで来ています。

レンタカー借りて移動してたんですが、土地勘ないのとレンタカーのカーナビが新しくせにそこそこポンコツで道間違えたりしてます。

そうこうしているうちに道を間違えて、おかげで踏切待ちが生じてしまいました。

まあ、時間に余裕あったんでかえってよかったんですけどね。

おかげで、本数の少ない旧越美南線・現長良川鉄道を間近で見れました。

それにしてもこのサイドの絵は…

ローカルの第三セクターなんで、車両はもちろんのようにレールバス

新しいめのレールバスってのはどうもに乗らない存在なんですが、更にこのテの落書き電車はどうも好きになれません。

GJ8マンって…

いや、コレちゃんと考えたのか?

出会い頭で車の中から撮ったので写真はアレですが、被写体もアレです。

ケチばっかりつけましたが、郡上八幡自体はいい町なんで、本当はゆっくり滞在してみたいんですけどね。

今回はお仕事なんで色々不自由です。

まあ、ほんの少しだけ自由に見れただけでも可しとしなきゃなりませんね。

一応、お城も見れましたし。

昭和の頃に再建されたという山城です

 

 

 

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プルタブ

化石みたいなもんです

明治村に行ったら駐車場のアスファルトにプルタブが埋め込まれた状態でありました。

ご存知かとは思いますが、プルタブってのは缶ビールやら缶コーヒーやらを開けるときに指をかけて引くつまみのことでして、最近めっきり見なくなりました。

プルタブ自体がレアですね

そういや清涼飲料水の主流がペットボトルになって、それよりちょっと前ぐらいから飲料缶の開け口が本体にくっついたままのプルタブになって、気づけば外すタイプのプルタブなんて今の若い子は知らないアイテム(?)になっちゃいましたね。

調べてみたら外れるタイプのプルタブは1990年代以降はほとんど生産されてないとか。

このプルタブもいつの時代からここに埋まってるんでしょうね?

ひょっとしたら昭和から…

 

 

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EOS10QD 復活 

溶けたモルトにはアルコールが効きますね

シャッターが開きました!!

先日、ジャンクで手に入れたCanonのEOS10QD(チタン色?)。

blog.kobephotomic.workシャッター幕を固めているとけたモルトのカスに対して地道に無水アルコールを塗り込んでました。

シャッター幕に面相筆でアルコールを塗りまくりました

で、少ししたら綿棒で溶けたモルトのカスを吸い取るって作業を何度も繰り返したんです。残念なことにその日のうちには何も起こらなかったんですが、しばらく放置してから手に取ってみたら、嘘のようにシャッターが開くようになりました。

固まっていたモルトのカスが溶けただけなんでまだ安心はできませんが、そこそこ美品でレアな色のEOS10QDが手に入ったのは嬉しいです。

シャッター幕が開くようになりました

そういやEOS-1nは親戚宅へ長期出張中ですし、使えるフィルムのEOSってEOS700と750、それにEOS630しか(⁉)ないんで心許なかったんですが、これで心強いです。

でもフィルム詰めてやらないとなぁ…

 

 

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ストロボ用フィルター一考

市販品がベターな気がしてきましたが…

こんなの作ってみました

室内でストロボ使う際に有用なのがストロボの前に噛ますフィルターです。

なかでも白熱灯下ではアンバー系のフィルターがあると大変便利。

感度上げて地明かりを活かす際には必須って言っていいほどのモノだと思ってます。

まあ、撮影時のホワイトバランス設定や後処理やらでなんとかなるケースも多いんですが、これ噛ましとくと後処理が結構楽だったりします。

CanonだとSpeedLight580EXまではそう云った気の利いたアイテムなんて付いて無くて、サードパティーで海のモノとも山のモノともわからないような様々なアイテムが売ってました。

で、600RTからは前に被せる式のアダプターみたいなのが付属するようになったんですが、既に自作品で慣れていたために使わずにいたら、いつの間にか紛失していました。

二大回すことが前提なんで、2灯ともに同じ色のフィルターを被せないとダメなんですが600rtは一台だけ導入したので揃えることが出来ず、旧来の自作品を使って誤魔化してました。

自作品の欠点と廉価な中国製

使ってたらいきなり焦げました。焦りますね。

自作品は所謂マジックテープで固定できるようにしていて、なかなか使い勝手が良かったんですが、所詮は素人の手作りなんで2~3年でダメになります。

具体的には止めたところが剥がれてきたりして崩壊するんです。

マジックテープで止めるんでいろんなところに負荷が掛かってしまうのが原因なんでしょう。多分。

で、その後に何か代用できる良い物は無いかと探していたら、上海問屋でストロボ用のフィルター入れみたいなのが売っていたので迷わず購入。値段も手ごろですし、今まで使っていたフィルターを機って差し込めば同じように使えるのが魅力でした。

取り付け方法も真同じマジックテープなんで、ストロボのマジックテープがそのままM使い回せるのが助かるところ。

フィルター面の面積が狭くて心許ないのと、少しカールしていて発光部にくっ付いてしまうのが若干怖かったんですが、丈夫なんでソコソコ重宝して使ってました。

上海問屋の既製品(左)と今回作ったフィルター(右)

発熱と故障

で、最近スレーブ用に使っているときに、妙な焦げ臭さと発行時に「バシィッ!」って音が鳴るので気になってました。

撮影が終わって見てみたら、フィルターホルダーが焦げてます。

どうやら発光部にくっ付きすぎていたのが悪かったみたいで、接触していたところを中心に黒く焦げてしまいました。

同時にストロボの発光面も少し溶けてしまって、CPSへ持って行ったら発光部にヒビが入ってるので交換と言われてしまいました。

高くついたもんです。

で、このまま使い続けられないので、代替となるモノを探していたら、ジャンク籠にCOKINの色返還フィルターが売ってまして、その大きさが丁度クリップオンストロボ二面分あったので、コレは僥倖と買って帰りました。

購入したものの改造が面倒でそのまま使っていたら割れてしまったんですが、ストロボ一台分の面積はあるのでそのまま使用していたら、カメラバックをゴソゴソした拍子に割れたフィルターで指を切ってしまいました。

こうなると面倒とは言ってられないので改造を決意。

定規を当てつつカッターで丹念に切り離し、角をヤスリで丸めてて3枚のフィルターを作りました。

ただ、ストロボへの取り付け方法が確立してないので、今のところパーマセルテープで仮止めするしか方法がありません。

勢いのあるうちに留め具みたいなのを作成しなきゃいけないんですが、パーマセルの固定で結構便利なんでしばらくはこのままになりそうです。

 

 

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公園遊具

まあアレですが

先日、新幹線の遊具を見つけた近くの公園で、なんとなく懐かしいテイストな乗り物見つけました。

ラグビーで有名な花園辺りなんですが、花園から牧岡の辺りは懐かしい感じのものが多くていい雰囲気です。

この牧歌的な感じが良いです

乗り物はみんなだいすきな蒸気機関車

蒸気機関車です

あとは適当な車です

モチーフ不明な車です

機関車はなんとなくフォーマットがわかるんですが、考えてみたら車って漠然としていて難しいですよね。いろんな形ありますから。

で、この赤いのはT型フォードがモチーフなんかなって思うんですが、チビっ子にはこの程度のほうが受け入れられやすいんでしょうね。絵本っぽいですし。

それにしても、お金を入れる遊具の新幹線もそうですが、このテの遊具って面白いポイントがわかりませんね。

 

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見た目は面白そうですが、結局前後左右に揺れるだけですからね。

まあ、遊具なんで子供にウケればそれでOKなんですがね。

 

 

 

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明るいNational 「National」銘のストラップです

Nationalって、多分今日日の子は知りませんね

ジャンクコーナーの脇で見つけたジャンクストラップ。

メーカー名をデカデカと書いたストラップが好きじゃないんで、メイン尾カメラとかには極力無地のストラップを付けてるんですが、ストラップの無いカメラが少し増えたので、100円~300円程度で適当なのがあればと思って漁ってました。

その際に見つけたのが、この「National」ストラップ。

本体の会社名が松下電工な頃、古き良き昭和の香り漂うストラップです。

Nationalの文字が懐かしい…

お値段は500円。

ちょっと予算をオーバーしてましたが、「National」の文字に惹かれたのと、どうもワンタッチ着脱式っぽいので買っちゃいました。

残念なことにポイントはEOS10QDで使い果たしちゃったので、何だか勿体ない気もしますが、ここは思い出補正です。

ここが決め手でした

NationalとPanasonic

団塊ジュニア世代ぐらいまでは「Panasonic」がAV系、「National」が一般家電ってイメージじゃないでしょうか?
私なんかはブランドが統合されたいまでも「Panasonic」銘の蛍光灯や冷蔵庫、炊飯器なんか見ると違和感が凄いです。

あと、乾電池はマンガン電池など廉価版電池がNational、アルカリとかEVOLTAみたいなのはPanasonicってイメージが強いです。なので、「Panasonic」銘のマンガン電池なんてのもすごく違和感があったりします。

で、写真用としては忘れちゃダメなのが所謂「ナショP」

集合写真の必需品でしたよね。

グリップ式の大型ストロボに積層電池パックを付けて良く修学旅行とかに持って行ったもんです。

そういえばあの積層電池は無くなるタイミングがわからなくて、何となく信頼置けなかったんですよね。単2電池で動くパックも予備で持って行ったりしてましたが、そうすると物凄く重たくなってヘトヘトになったのも今では懐かしい思い出です。

そういえばPE60SGからはちゃんと「Panasonic」銘なんですよね。

その前のPE-480SGまでは「National」って書いてあったんですが時代的に最後の型は「Panasonic」です。でも、ナショナルとかナショPとしか呼ばなかったなぁ…
まあ、AEONをジャスコって呼ぶようなもんか。

ストラップ

さて、そんな「National」銘のストラップですが、ここはPanasonicのG2辺りに付けようか、それともLX-100に付けてみようかと思ってました。

 

blog.kobephotomic.work

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が、よく見てみるとワンタッチ付け根なのは片側だけで、もう片側は普通のストラップと同じ方式。

ひょっとしたらコレって前述のナショP用のストラップなのかもしれません。

National時代に両掛け式のストラップを使うような本格的カメラは発売してなかったように思いますし、ストロボ用途考えたら片側外せるのも合点がいきます。

カメラ用にしておくには片側だけワンタッチでも全く意味無いのと、何となく興が醒めたのでもうちょっと違うカメラに付けてみようと思ってます。

要らん買い物したなぁ…

よく見たら片方だけが金具付き…

 

 

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しんかんせんひかりごう

お金入れたらガタゴト動くヤツです

何とも懐かしい…

仕事の道すがら、懐かしの遊具を見つけました。

初代新幹線の形をした有料の遊具。

昔は何処にでもあって、実家近所の市場にも置いてありました。

少額4年生ぐらいの時に買い物帰りにシャレでお釣りのお金(そこは10円でした)を入れるフリしたら手が滑って投入してしまい、なんとなく勿体ないのでしばらく乗り込んで揺られた覚えがあります。あとでお釣りが足りず怒られましたが…

裏側はこんな形

どうもコインの投入口がガムテープで塞がれてるみたいなんで現役ではないようですが、元々単純な機械なんでちょっとメンテしてやれば治る気がするんですがどうでしょう?

逆サイド

素人考えなんで、もしかしたら結構な労力が居るのかもしれませんが…

正面から

まあ、たとえ治ったとしても

 

オッサンぐらいしか興味持たないでしょうし、敢えてこんなレトロなヤツに乗りたがる子供なんて少ないでしょうから、修理なんて不要なんでしょうけどね。

薬局のサトちゃんやケロタン的な存在みたいです

 

 

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