「Q」はQUEENのQだとか…
ついつい勢いで落札してしまいました。
この小型ミラーレスカメラは初代のPENTAX Qが出た時から気になっていて、廉価版のQ10、センサーを大きくしたQ7、Q7を初代Qのデザインに近づけてブラッシュアップしたようなQ-S1と続いて気づけばシステム自体がディスコンになってしまってました…
閉じはPENTAXやOlympusだけでなく新品の値崩れが激しかったんですよね。直ぐに値崩れするもんだから、慎重に買い時ってヤツを見定めていたんですが、気づけばいつの間にか在庫が無くなっているという状態でした。
コレって誰も得しないようなサイクルですよね。
まあ、仕事やらでは必要のないものだから買い逃してたんですが、後から欲しくなるので困ったもんです。
今回手に入れたQ10も「デザインが初代に比べてイマイチだなぁ」なんて思ってたところに同じデザインでセンサーを大きくしたQ7が出たもんだから直ぐに値崩れを起こしてました。でも後継機にQ7自体も同じ形してたもんで食指は動かずこちらも見送りだったのを思い出します。
考えてみたら無理して小さくしているQシリーズが高感度域や快調性・表現力でフルサイズやらAPS-Cセンサーのカメラに敵うはずもないので、その辺い引っかかるのもおかしな話。
でも、どうしても欲が出るんですよね。
そう考えたらセンサーを少しだけ大きくしたQ7ってのはなかなかに悪手だったのかもしれません。
新しいシステムを導入するって事はお値段とも相談って話になるので、入手のしやすさというかコスパ的な観点からするとこのQ10は総合的に見ても一番良い買い物なのかもしれません。
因みに今回手に入れたQ10は5000円+税+送料で6kほど。
ちょっと上等なコンデジと同じ値段だと考えたら、なかなかお買い得なカメラだったなと思ったりします。
まあ、無事に動けばって話ですが、こればっかりは使ってみないとわからない所ありますからね。
今のところは大丈夫ですが…
終わったシステムなんで、レアものでないレンズやアクセサリーは結構安く買いそろえられそうなのも嬉しいポイント。
久しぶりに撮ること自体を楽しめそうなカメラです。
先ずは魚眼レンズから買いそろえなとなぁ…
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