1.17

早いもので、あれから30年です…

神戸の震災から今年で30年。

幸いというか何というか、自分の近親者に震災で命を落とした人はいないのですが、震災は色々な人の人生を大きく変えた出来事でした。

神戸に越してきてからは毎年1月17日には東遊園地の黙禱に行ってたのですが、最近は直接被災した訳でも近しい人を無くした訳でも無いのにあの場所へ行くのは何となく烏滸がましいような気がして足が遠のいていました。

とはいえ、30年という節目なので今年は黙祷だけでも行ってこようと思いたって仕事の前に寄ってみたんですが、色々な人の想いが重たい気がして何とも言えない気持ちになりました。

文字の意味を色々と考えさせられます。

あの場所でそれぞれ違う境遇の人たちが思いを馳せてるんだと思うと、あらためて災害の及ぼす影響ってヤツを感じずにはおれません。

市内の児童・生徒が作った燈籠みたいです

この先、二度と地震なんて起こらなければ良いんですけどね…

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