山奥でたまに見かけるヤツです
日本海側へ行くことになって、高速代ケチるために山道を走っていたら、道の脇に廃バスを発見。
昔はそこいらで見かけた「モノコックボディの廃車になったバスが物置やら何やらに二次利用されている」モノも最近ではメッキリ見なくなりました。
結構懐かしいバスが解体されずに放置されてる様は懐かしさと寂しさとが綯い交ぜになった微妙な感情が芽生えてタマランです。
因みにコイツが置いてあったのは兵庫県と京都府の県(府)境辺り。
走行中にいきなり見つけたんで、思わず車停めて休憩がてら撮ってしまいました。
このテの山奥に放置プレイされている車両は漏れなく選挙ポスターをベタベタと貼られて悲しい姿になってるのですが、コイツもなかなか酷い有様です。
ここの所選挙が頻繁で公職選挙法に引っかかったりしたら嫌なので政党名やら候補者名はモザイクを掛けなきゃイカンなと思うのでPhotoshopでモザイクかけてみました。
折角の侘しい雰囲気がチョット台無しになっちゃう感があるのですが、背に腹は代えられません。別に社〇党が嫌いだからという訳では無い(もちろん好きでは無いですが…)ので誤解なきようお願いできれば幸いです。
また、バスは選挙ポスターの他に植物がボディを蝕んでいて、そこそこ自然に帰りつつあります。
この物件は屋根がある分かなり良い状態に保たれてるんですが、それでもドアは外れてタイヤはパンクしてます。
この雰囲気がタマラン訳ですが、進みすぎると原形が分からなくなるのでそれはそれで困ったもんです。
コレの5年後10年後ってどうなってるんでしょうね?
貴重なモノコックボディのバスなんで末永く残って欲しいもんです。
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