久し振りにAPS-C機を使ってみました
色々あって動画を撮らなきゃならんことになったんですが、EOSR6で撮る(録る?)と熱もってしまって少し長めに回すとすぐに撮れなくなっちゃうので、前から気になってたEOSR7を借りて試用してみることにしました。
流石にセンサーが小さいだけあってボディも小型軽量。
感覚でR6より一回り小さい感じです
R6と同じようなカタチなのですが、R6に慣れた身としては随所に小さな差異があって逆にわかり難いという…
まあこれも慣れでしょうけどね。
流石にAPS-Cセンサー機だけあって取り回しは抜群に良いです。
高級なコンデジとか要らんぐらいに小さいくて軽い。レンズの出っ張りが玉に傷ですが、18-150㎜って事は29~240㎜相当なんで高倍率ズーム付きって考えたら携帯性は好い方だと言っても過言じゃないでしょう。
手の大きいワタシにはメインのカメラって考えるとちょっと手に余ってしまいますが、一般的な日本人の手の大きさだとジャストフィットなのかもしれませんね。
R7の特徴としてEVFの横にある大きなダイヤルとその中心から生えてるジョイスティックがあります。
R6とかに慣れちゃうと3ダイヤル無いのが物足りない…というか割り当てダイヤル不足なのですが、無印EOSRやRPからの乗り換えなら便利さに舌を巻くかもしれません。
これが初めてなら結構使い易いダイヤルになるんですが、R6に慣れた身としては下のSETボタン外周にダイヤルが無いのが何とも歯がゆいです。
あと、シャッターボタン近辺の独立ISOボタンも地味に使い良いです。
他の機種でもボタン割り当てたらできるやろうって声もあるかと思いますが、初めから「ISO」って書いてあって割り当てられてると、その機能を削ることも他のボタンに移動することも億劫になってしまうので、此処は「ISO」ボタン!ってされてる方が何となく楽な気がします。
センサーがフルサイズでは無いというデメリットはあるのですが、小気味良いシャッターの切れ味やフォーカスの速さなんかはそのデメリットを補って余りあるんじゃないかと思います。
まあ、要は使いようですよね。
バッテリーの持ちも良いですしメディアはダブルスロット。電池もR5やR6と共通なんで買い足ししても電池買わなくて良いのが嬉しいところ。
結構欲しくなりましたが、後はお値段かなぁ…
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