雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

EOS-R6とサードパティーレンズ 相性問題…?

EOS-R6とTAMRONの28-300㎜の相性問題

プライベートで良く使うのがTAMRONの28-300㎜f3.5-6.3.

何よりもレンジの広さと小ささが気に入ってます。

写りはそこそこ。

大きく伸ばさないならOKってぐらいでわかっていただけるでしょうか?

そういえば以前も書いた気がします…

 

blog.kobephotomic.work

 結局、中の薄曇りが取れてないので逆光には弱いんですが、それでもそこそこ写るんで重宝して使ってました。

AFもまあまあ速いですからね。

で、ミラーレス化をしても使い続けようと思ってまして息子02の音楽発表会に持って行ったんですよね。

コロナの影響で合唱発表は無くなって楽器演奏だけ、しかも各学年別々の開催だったんで見る方も余裕があったんですが「イキって目立つようなことの無い装備」で行くように言われてしまったんで70-200+テレコンはNGでして、地味なこの28-300㎜F3.5-6.3を持って行ったんですね。

まあ、本番は特にエラーも無く撮れたんですが、帰り道に銀杏がキレイだったんで撮ろうと思ったら、シャッターが下りません…⁉

AFがダメなんかな?って思ってマニュアルに切り替えてもシャッターが下りず、色々弄っているとファインダーがブラックアウト。故障の2文字が頭を過りました。

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特に変哲の無いモノ撮っててブラックアウトしたらビビりますね

一応、復帰

驚いてレンズを付け外ししつつでんつを抜き差ししていると、何とか復活してくれはしたんですが、いきなりカメラ壊したのかと思って冷や汗かきました。

念のためにもう一度28-300㎜を付けてみたら今度はソツなく動きます。

さっきのは何だったんだろうと思いながらそのまま過ごした後、夕方に灯台の辺りに出かけて撮ろうとすると、また同じ症状が…

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これ撮った後に動きがおかしくなりました。呪いかと思った…

これはなんだか相性問題みたいな気がしてきたので、タムロンのHPを見てみたらこんな案内がありました。

www.tamron.co.jpどうも28-300㎜は対象外みたいなんで、困ったことになってきました。

今までは何も考えずに使えた機材がいきなり使えなくなるなんて…

純正使えばいいだけの話なんですが、それはそれで予算的に厳しいんですよね。
そういえばRFマウントのサードパティーってSIGMATAMRONTOKINAのサードパティーメーカー御三家(勝手に命名)からは出てないんですよね。

やっぱりレンズのリングがネックなんでしょうか?

それともサードパティーレンズを排除して純正のみを売り込む算段なんでしょうか?

もし後者だとしたら、売れまくってるSONYのやり方の逆を張るなんてチャレンジャー精神が行き過ぎてますが、今後が心配ですね。

使えるサードパティーレンズがSAMYANGとかレンズベビーとかYONGNUO辺りしかないなんて、仕事では大人しく純正だけ使っとけーって言われてるようなもんですよね。新興中華レンズばっかりってのはチョット…ねぇ?

勿論、SOMYANGも良いの作ってますし、レンズベビーは個性的なレンズが揃ってますし、YONGNUOだってリーズナブルで面白いレンズ作ってるんですが、常用焦点距離のレンズってなると厳しいんですよね。

高い買い物なんで、やっぱり純正品と色々比べたいじゃないですか?

まあ、当面は純正のEFレンズを使えばいいので、仕事は何とかなるんでいいんですけど、今後のロードマップってヤツが心配です。

どうしたもんかな…

 

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千里中央 昭和が色濃いです

千中へ行ってきたんですが…

先日、千里中央へ行ってきました。

お仕事です。

ちょっとアレなお仕事だったんで節約すべく阪急で三宮から蛍池まで行って、そこからモルールでーってルートで行ったんですが、モノレールはたった三駅で290円と割高なので帰りはバスで阪急豊中駅まで出てみました。

若干時間かかりますが、本数も多くて意外と快適。

神戸方面から行かれる方にはオススメです。

まあ、阪神間から千里方面ってあんまり用事無いんですけどね…

私も仕事で行くのは数年ぶりだったんで懐かしく思ったところです。

千里中央市街

千里中央ってターミナルの割に食事するところとかが少なくて困りますね。

節約しようとしたらあんまり安い店が無いので地味に不便です。

結局、マクドナルド一択になります。

マクドナルドも混んでいて嫌だったんで、スーパーで弁当でも買って密を避けて外で食べようと思ってダイエーに向ったら知らないうちに閉店していました。

閉店してそこそこ経っているみたいですが、案内表示等々もそのまま残っていたので入口までたどり着いてから閉店を知るという体たらくでした。

それぐらい開店時の面影が濃かったです。

それにしてもダイエーって昭和の活気ある時代の残骸が染みついていて、閉店した途端にその残り香が漂ってくるので寂しくなりますね。

さてさて、此処には今度何が建つんでしょうね。

活気が戻ってきたらいいんですが…

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伽藍として寂しい広場が哀愁を誘います

 

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アダプターでテスト RF⇔LeicaLマウントアダプター

CanonEOSR6とRF⇔Leicaマウントアダプターで試写

ミラーレス化でやりたかったことの一つがLeicaの古いレンズをデジタルで使ってみることでした。

blog.kobephotomic.work実は仕事でこっそり使ってみたんですが、意外と普通に写りました。

ただ、インタビューだったので、絞り開放付近だとやっぱりピントが怪しくてボツかな?って位の仕上がりでした。

最近はEOSR6の瞳AF&サーボが便利過ぎるので、そればっかり使ってます。

レビューで「人を堕落させるAF」って文言があったんですが、実際その通りになってきて、一眼レフ使うとピント甘いのを量産してしまう体たらくです。

いや、人間楽に慣れたらいけませんね。

堕落しすぎないために(言い訳)

ってことで、時折マウントアダプターで鍛え直してるわけですが、F値が暗いレンズやら精度が怪しいジャンクやらにはフォーカスピーキングが本当に役立ちます。

一応、ピーキング信じてシャッター切ったらその部分だけはちゃんとピント来てるんで、何とか見られます。

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それなりにピント来ます

M42マウントの古い望遠ズームなんかは∞近くでも結構大きめにピント外れるんで、実際のところあの手のレンズはレフ機では厳しいですね。

blog.kobephotomic.workNIKON NIKKOR-H・C 50㎜ F2(Leica.Lマウント)

前回も書いたんですが、NIKKOR-H・C 50㎜ F2が使いたくてLeica買ったんですよね。

このレンズがちゃんと使えるレンジファインダーのカメラとして。

で、レンジファインダーよりもキチンと写すことができるカメラを手に入れたんで、使わない訳にはいきません。

Leicaではビビッて絞ってましたが、ピントが把握できる今となっては解放で撮らない手はありません。

しかも、Leicaだと最短撮影距離が0.7mまででしたが、ミラーレスだと額面撮りの0.45mまで寄ることができます。

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0.45mだと結構遠い…

これは素晴らしい。

と思ったんですが、50㎜で0.45mって結構遠いんです。

昔は結構寄れると思ってましたが、今になってみると「あんまり寄れないレンズやな」ってところ。

便利なモノに慣れ過ぎると要求がエスカレートするんで駄目ですね。

それこそ勘を鍛え直さないと…

 

 

 

 

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PENTAX SPF復活目論み 穴掘って埋めただけみたいな話です

ミラーアップしてしまうんで修理と思いましたが…

サンズームのオマケみたいな感じで我が家に来たPENTAXSPF

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黒ボディーが好きなんで出来れば使いたい…

 

blog.kobephotomic.work

シャッター切ったらミラーアップしたままになるって症状は、PENTAXのSPをはじめとするスクリューマウント機にはよくある症状みたいです。

なので、ネットで調べたらすぐに対処方法も出てきてカンタンに治りました。

どっとはらい

みたいな感じに上手くいくと思ってましたが、甘かった…

底を開けて注油!加油

調べたところによると、ミラーを下げる辺りのギアが油切れになって、ミラーアップしたままになる症状が大多数って事でしたので、それを信じて裏蓋を開けます。

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ネジは左右と中央の三か所。劇的に少ないです

何とネジ三本で止めてあるだけなんで、メチャメチャ簡単に其処ブタは取れて内部のギアやクランクが露わになります。

webDE検索した結果によると、その部品のうちL字になっている金具がミラーダウンを掌ってるから、此処の動きをスムーズにしてやるべしーと書いてあります。

成程と思って精密ドライバーに100均の機械油(!)をゴマ粒ほど乗せて周りのギアへ注油します。

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100均の機械油でなんとかしようとする大胆さ…

これでミラーが下がったら完璧ーなんて甘い考えでしたが、現実は厳しかった…

結局多少動きはスムーズになったものの、ミラーが下がるための動きを金具はしてくれず、どうしてもミラーは下がってくれません。

多分、ポッチの付いたギアがちょっと違う角度で組まれてるのでミラーが下がるような動きをしてくれず、ダメなんだろうと結論づけました。

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真ん中下のL字金具がキモでした

なので、もうちょっとちゃんとバラさないといけなさそうなんで、修理は年末までお預けすることにして、元通りに組んで戻しました。

穴掘って戻しただけって話です。

まあ、30分程度で修理しようという魂胆が甘かったんですよね。

ちょっと気合入れて治さないと…

 

 

PENTAX SPF シルバー M42 55mm F1.8付き

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Pentax SPF ブラック M42 55mm F1.8付き

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SONY DSC-W1 撮ってみたら…

折角落札したので試写してみたところが…

以前ヤフオクで落としたSONYのDSC-W1.

 PanasonicのLC1を落札してしまって、一時パナがマイブームでしたが、電池がありません。そんなわけで双璧であるCarlZeissを備えたSONYで気持ちを押さえようという寸法です。

blog.kobephotomic.workこのW1、落札はしたんですが使ってませんでした。

というのも、 デザインと存在感は気に入ってたのですが、生憎メディアが無かったからなんですよね。

そのメディアってのが困ったことに初代のメモリースティック

あの長いヤツです。

さすがにスマートメディアと同級生みたいなヤツは手元になかったのですが「メモリースティックデュオ」ってSDカードにサイズ感を寄せたような規格のメディアなら持ってました。我が家の初コンパクトデジカメであるDSC-W50用のものです。

いや、W50あるならW1なんて要らんかったんじゃ…って思いますが、単三電池で動くところと逆ガリレオ式ファインダーは貴重だったんです。

メモリースティックデュオでしたらアダプター噛ませばイケるはずなんで、早速注文。

本体より微妙に値段が高いところが泣かせます。

ソニー “メモリースティック デュオ"アダプター MSAC-M2

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  • 発売日: 2003/02/10
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 落札価格500円台前半でアダプターが500円台後半。子供の小遣いみたいな額ですが、地味に本体よりアダプターが高いんですよね。

ちょっと不安を感じながらも256「MB」のメモリースティックデュオを噛ますと無事に認識してくれました。

良かった良かった。

センサーに…

早速、コートのポケットに忍ばせて、仕事の行き帰りを利用して適当で雑に撮ってみたら画面の隅に黒い影が…

もやもやの画像ではわからなかったんですが、青空やらフラットな背景になると露骨に黒い影が見えます。

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これだとわかりにくいですが

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こうなるとよくわかります


どうやコレも中にゴミを吸い込んでしまったみたいで、残念なことになってしまいました。

コイツと言い、LX-100と言い、どいつもこいつもセンサーにゴミが載ってきます。

レンズが取り外せないのでゴミをブロワーで飛ばすことができません。

しかも古い機種なんでメーカも受け付けてくれそうもないですし…

こうなったらブログで見かけた「掃除機によるセンサーのゴミ取り」に挑戦するしかないかもしれません。

challe.info

やっぱりレンズは取り外せないとダメですよね…

LC1は大丈夫かな?

 

 

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Panasonic DMC-LC1 またもや不動品と来たもんだ

Panasonic古いヤツの魅力…

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またもやヤフオク失敗品です…

今回はPanasonicDMC-LC1ってヤツです。

毎度のヤフオク失敗品。

間違えて入札→意外と競る→限界超えて落札→概要欄読み直して間違いに気づくーという間抜けなパターンでした。

途中で概要欄読み直せばよかったんですが、同時進行でサンスターのジェネレーター(ヘッド2つ付き)を入札していたんですよね…こちらは限界超えたので撤退しましたが、勢いでやっちゃったこちらは落札してしまってました…

モノ的には好きなんですよ。

これでこの値ならまあ…って具合ですが、古いデジカメあるあるで、電池関係でトラブルがあるんですよね。古いパナはコレが痛いんです。

代替充電器・代替電池すら全滅…

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形はカッコイイんですがねぇ…

生産中止品なら怪しい(怪しくなくても)中国製の対応する代替品で賄えばいいやって思いますよね?

サードパティで凡そのラインナップは揃ってますから、今回も大丈夫だと気軽に考えていたいんですが、考えてみれば向こうさんも商売。採算性の薄い商品はしないです。

2004年頃、しかもそれほどヒットしたとは言い難いカメラの「専用」電池なんてそれほど数作るわけが無いんです。特にPanasonicは電池がどんどん更新される上に汎用性が低すぎるんで気づけば電池の無い文鎮だらけって寸法です。

で、今回の落札品は「電池はあるけど充電器無し&通電未確認」という商品。

充電金のみのチャレンジってのもリスク高めなんで、代替充電器&代替電池の組み合わせをなるべく安く買わないといけないんですよね。

なにせ限界超えて入札しちゃったんで…

DMC-LC1

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Leica銘が最大のセールスポイントです。

そういえばDMC-LC1ってどんなカメラかご紹介してなかったですね。

DMC-LC1は、2004年3月に発売されたされたフルマニュアル操作が可能なカメラ。このフルマニュアル可能ってところが当時としては画期的で、最も惹かれるところでした。 デザインは前作のDMC-LC5の路線を踏襲してレンジファインダー機のようなデザインなうえにマグネシウム合金製ボディ。やっぱり金属性でカクカクしてるのってカッコイイです。

さらにレンズはDCバリオズミクロンとかいうLeica銘のレンズを搭載しています。

そのバリオズミクロンの焦点距離は28-90㎜。90㎜ってところがLeicaっぽいです。

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この辺りのフォントもLeica風でポイント高いです

因みにこの時代は35㎜近辺からのズームを備えた機種ばっかりで、28㎜スタートは結構貴重でした。

気になる有効画素数は約500万画素。時代相応です。

が、ISOは100~400。フィルムか

まあ、それもそのはずで2/3型CCDという古めかしさ。

ボケとかその辺は期待できそうにないです。
さらに記録メディアはSDメモリーカードですがSDHCは使用できません。

この辺りが古い機種のツライ所。HCやXCじゃないSDカードなんて車で音楽聞く用でしか使ってないです。困りますよね。
因みに動画記録サイズは320×240しかできないので静止画以上に使えないのがさらなる残念ポイントですね。

まあ外観に惚れましたが、内情は相当チープです。ガッカリです。

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バウンス出来る二段階式の内臓ストロボ。初めて見た時は壊れたのかと思いました。

期待はしてなかったんですが

そんな古めかしいカメラなんで、別段期待してなかったんですが手に取ってみるとコレがなかなか愛らしい。

レンジファインダー的な外観ですが、今のカメラだと薄く仕上げられるところが大変グラマラス。もといブットイです。

手の大きな私的には薄くてスレンダーなヤツよりもぶっとくてコロコロしている方が持ちやすくて好きです。ガンダムよりドムが好きです。

ネットでの評判もそこそこいいみたいなんで、是非とも復活祭を催してみたいんですが、怖くて今一歩が踏み出せません。

ネットで買って失敗するのはイヤなので、しばらくは地道にハードオフ巡り等々で良い出会いを期待してみます。

早く撮りたいなぁ…

 

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レンズキャップが矢鱈デカいです

 

 

 

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今度は京都 堀川に遊歩道あるなんて知らなかった…

寒さは厳しいですが…

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多分「うだつ」ってヤツですよね

今度は京都へ。

現場が堀川下立売辺りだったので、二条から三条商店街を通って現場へ。

途中、独身時代によく行った「京都模型」ってそのまんまな名前の模型店でも覗こうかと思って商店街を歩いていると、どうも様子が違います。

模型店があったと思しき所に見慣れないマンションが建っているので、コイツはひょっとして…と思って携帯電話で検索すると、結構前に閉店したようで空振りも良いところでした。残念。

それにしても、商店街の中に聳え立つマンションはどうにかならんもんですかね。

商店街にマンション出来ると商店街が寂れる気がしますよね。

何て事を思いつつ四条通から急に細くなった大宮通を北へ上がっていると「うだつ」みたいなのがありました。

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下の鬼みたいなのがボロボロになってました

やっぱり京都の町並みは低層住宅と細めの道、所々にある商売をされている家が立ち並んでいてなんだか落ち着きます。

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路地ってのも懐かしくて落ち着きます

そんなこと考えているうちに、あっという間に現場に到着しました。

帰り道

無事に仕事も終わって、編集さんとは堀川下立売のバス停で別れたんで、実家に寄るべく丸太町通りまで歩こうかと思ったら堀川通に降りる道がありました。

風除けにもなるんで下に降りるとなかなかエエ感じの遊歩道。

堀川を跨ぐ下立売通の橋も微妙にレトロでエエ感じでした。

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エエ感じの遊歩道です

どこからどこまで遊歩道があるのかわかりませんが、温かくなったら散歩にイイ感じの道です。

京都に住んでいるときは自転車&バイク移動だったんで気づきませんでしたが、歩きも良いもんですね。

また京都で仕事あったらいいんですが…

 

 

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