雑食カメラマンの雑感記

神戸でフリーカメラマンをしています。写真やカメラのことを主に書いていこうと思いますが、たまに脱線します。よろしくお願いします。

端午の節句

今年も鯉のぼりがあったんですが…

去年もあったんですが、今年もハーバーランドに鯉のぼりが翻ってます。

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仕事の予定も早く終る感じだったので、今年も近くから拝むべく行こうと思ってたんですが…

キリンのクレーンが見えます

対岸から見ると船が邪魔でよく見えません…

船が行き過ぎてから見ると、どうも鯉のぼりが見当たりません。

どうやら風が強すぎたせいなのか、早々に鯉のぼりが降ろされていました。

一足遅かったみたいです

残念…

明日も仕事でハーバーランドへ行くので、掲げられてたら良いんですけどね…

 

 

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近場しか行けない…

今週のお題「何して遊ぶ?」

結局、近場で遊ぶのが一番良いのかも

大型連休も佳境に入ったところで、ようやく一名を除いて家族の予定が空きました。

元々はクラブの試合予定とかで詰まっていたところが突然空いたもんで、何処に行こうか急に決めようと思っても直ぐには思いつきません。

折角だから淡路島を縦断して鳴門まで行って釣りをしようかとか、それなら香川まで足を延ばしてうどんを食べに行こうだとか、そこまで遠くなると遊ぶ時間が無くなるから淡路島あたりで遊ぼうとかいろいろ意見は出たんですが、3日に仕事だった妻が仕事先の人からの絶望的な道路状況を聞かされたことですっかり意気消沈。

結局はいつものハーバーランドでバイキングに行って神社でお参りでもして帰ろうという普段と変わらないプランに落ち着きました。

ただ、ハーバーランド自体も結構な人出でバイキングの予約が取れなかったので開店30分前に店に並ぶため先に家族を車から降ろしたところ、そこから目の前の駐車場に駐車するまで20分以上かかってしまいました。コレがあと10分遅かったらさらに酷い状況に陥るところで、まさにギリギリセーフでした。

お店の方も前から4番目とそこそこ良い整理券を得ることが出来て何とも運が良かったです。

ただ、バイキングなもんでそこから料理を取る迄の長い行列を避けることは出来ず、そこだけは残念でした。まあ、システム上仕方ないんですけどね。

甥っ子参戦です

アングルファインダーがウケました

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そうそうしているうちに、義妹夫妻が仕事の為に暇を持て余した甥っ子とその世話をする義母から連絡が入って丁度イイやとばかりにバイキングで合流。そこそこ食べ散らかした後は甥っ子の「ザリガニが取りたい」の一言に釣られて家の近所の公園へ。

公園はソコソコの人出だったのですが、観光地ほどでは無くていつもよりは少し人が多いかな?ってぐらいの込み具合。これぐらいの方が活気があってイイのかもしれません。人少な過ぎたら鷺とか来ますしね。アレはちょっとビビります。

人は多いのですがザリガニはそれよりも多かったみたいで、近くに居た他所のお父さんが助けてくれたこともあり大きなザリガニ1匹と小さいの4匹、グッピーやらの小魚と小蝦を相当数捕って意気揚々と引き上げることができました。

魚も多数捕ったんですが、水草多くて写らない…

近場ばかりで遠くへ行った訳でもないんですが、この時期に渋滞に巻き込まれてチョロッと遊ぶよりも(甥っ子的には)充実したんじゃないかと自己満足してます。

ザリガニ・魚捕りってのは出費も少なくてなかなか楽しめます。

折角の休みなんで時間に追われずゆっくり出来るってところも魅力ですね。虫や小動物が苦手じゃ無ければ家族連れにはモッテコイのレジャーです。

あとはこのザリガニ達が長生きしてくれたらってイイんですけどね。

死んじゃうと後始末が大変なんで…

 

 

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アングルファインダー

エストレベルって言ったらコレですよね

こんなの買いました

先日、ペンタプリズムが外れたらいいのになぁ…なんて夢想を垂れ流してましたが

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先日立ち寄った神戸市北区のキタムラにあるジャンク籠で、そこそこ生きてそうなアングルファインダーを手に入れてしまいました。

一応、現行品としても売ってるみたいですが、定価が2万6000円程と結構お高値いのでお遊びで買う訳にもいきません。

その点ジャンク品は550円(税込み)と桁が2つほど安いので、試しに一つ購入してみた次第です。

驚きの価格です

現行品は倍率も変えられるようで、なかなかの高性能ですが値段には勝てませんね…

で、問題はコイツがどれぐらいのカメラに付くかって事です。

ファインダーのアイピース部分は意外と手が加えられる場所でして、初級機とハイエンド機では形状が違うってのがお約束。Nikonなんかだとハイアイポイント・通常の丸型・角形と大雑把に3種類ほどに分けられたりするんですが、Canonだとどうだったかなぁ…まあ、よくわからないけど三種類のカメラに付けてみました。

先ずはFDマウントの雄、T-80です。

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アッサリ付きました

これに付かないと結構シャレにならんと思ったんですが、アッサリと着けられました。

考えたら装着に時間かかるようではアクセサリーとして失格ですからね。

拍子抜けするぐらい簡単に入りました。

もっと古いのはどうなのかなって事で、Canonの旧F-1nにも試してみることに。

デザイン的には一番シックリきます

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F-1はアイピースの形が丸型なので使えないのかと思いきや、アングルファインダーの接続部分にある角形の部品が簡単に外せてF-1のアイピースにねじ込むことができます。

簡単に外せます。精度も高め

角形アイピースを丸型に変換することも…

ファインダーが交換できるF-1に使う意味なんてあるのか疑問ではありますが、ファインダーを外したくない時とか、ペンタ部にストロボとか乗っけてるときには使い出が無い訳でもなさそうです。

で、最後になりますがやっぱりデジタルで使えるかってのが喫緊の課題ですよね。

ってことで、初代のEOS5Dに付けてみました。

こちらも問題なく付きました



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EOS5Dから先は殆どアイピースの形状が変わらないので、コイツに付けば大体はOKそうです。

こちらも勿論、キチンとつきました。

特にグラつきも無く、角形のアイピースだと簡単に取り外しが出来そうなので意外と使い易いかも知れません。最新のものと比べて倍率の変更とかは出来ませんが、カメラバックのポケットにでも忍ばせとけば意外と活躍するかもしれませんね。

また、殆ど金属で出来てるので割れたりって事も少なそうなのが良さげです。

ウィークポイントとしては視野角が結構狭い事。

ちょっとズレると見えなくなるのはいただけないですが、慣れたら大丈夫なのかもしれません。位置的にも形的にも顕微鏡覗いてるような気分になります。

なので、動きのある被写体にはあんまり向いてない気がします。

まあ、持っててもそれほど邪魔にならないので、ジャンクで見かけたら買ってみても良いかもです。

そこそこ使えそうな予感

 

 

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BE KOBE増殖中

こんなところにもBE KOBE

突然のBE KOBE

三田市との境にある神戸フルーツフラワーパークへ行ってきたんですが、入り口入ってすぐのところに見慣れたオブジェ「BE KOBE」が鎮座してました。

メリケンパーク、ポートアイランド、つくはら湖の三か所(あとは非公式に南京町も)

blog.kobephotomic.workにあることは認知してましたが、此処に出来たとは驚きです。

だんだん増えてきましたね。

増えるのは良いのですが、こうもそこいら中にあると「BE KOBE」の有難みが薄れてしまいそうですね。レア感が無いというか何というか…

で、同じのをボンボン出したところで芸がないからなのか、フルーツフラワーパークの「BE KOBE」は写真撮る用の台座が設置されてます。

撮影用のスタンドが備え付けられてます

その台座が昔の乾板写真機みたいな形をしたもので、真ん中に穴が空いてましてその穴の真ん中にスマートフォンのカメラを設置したら、昔のシャッター的な画を写し込んだ写真が撮れるって寸法みたいです。

こんな形の台座です

撮ったらこんな感じ。もうちょっと広く写るか…


スマートフォンのカメラはチョット不慣れなので、NikonD60に18-70㎜を付けたので撮ってみたんですが、まあ成程って感じです。

色々考えはりますね。

なかなかエエ感じです

でもまあ、桟だとの境目で神戸感が薄かったところではありますが、県外からフルーツフラワーパークだけに来てそのまま直帰する人に対して、「BE KOBE」ってのがあるだけで此処が神戸だってのを印象付けることが出来ますよね。

まあ、皆さんが楽しめたらそれで良いんですけどね。

因みにフルーツフラワーパークには小規模な遊園地も併設されてますので、お子様連れでも楽しく過ごしていただくことができます。

昔懐かしいテイストの遊園地です

昔は入るだけで入園料が必要だったフルーツフラワーパークも道の駅が併設されて入園料も無料になったので、大型連休に近場へお出かけって用途にはうってつけかも知れません。

 

 

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カイワレ大根

枯れそうだったので…

底力を感じます

半分ほど使ったんですが、その後使う機会を逸してしまって冷蔵庫の中で立ち枯れ層になっていたカイワレ大根

食用としては傷んでるのが怖くて捨てようかとも思ったんですが、ふと魔が差して空いている植木鉢に植えてみました。

まあ、こんなことしても枯れるだろうと思ってたんですが、意外にも新しい芽が出てきて食べられる状態の時よりも青々と力強く生えてきています。

正直此処まで持ち直すと思って無かったんで、この結果には驚いているのですが、雑草を放置する感覚で育てていこうと思ってます。

そういやカイワレ大根って大きくなったら何になるんでしたっけ?

 

 

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交換ファインダー

最近トンと見なくなった機構です

ペンタ部が外せるって好いですよね

フィルムの時代、NikonF5まではペンタプリズムが交換できるってのがハイエンド機の条件でしたね。

正確には1980年のNikon F3Canon NewF-1・PENTAX LXの三強(⁉)時代まではスタンダードな概念でしたが、1988年発売のNikonF4の頃になるとNikonしか対応してませんでしたね…

交換式のファインダーブロックって機構はオートフォーカスと相性が悪いだけでなく、肥大化したクリップオンストロボを乗っけるとファインダーとカメラ本体との接点が

傷みやすいので故障の元でした。

NikonのF4はここのところが本当によく壊れました。

まあ廃れてしかるべきな機能ではあったんですが、交換できるって言うとそれだけで何だかワクワクしますよね?しません?
左右逆像のウエストレベルファインダーで構図決めたりするのって楽しいんですよね。

昔は地味にウエストレベルで使ってました

で、今のミラーレス時代だと液晶画面に撮影前も撮影後もどちらも画像が表示されるので今更ファインダーを交換する必要なんて無いんですが、バリアングル液晶を屋外で見るときに照度が足りなくてけっこう見辛かったりします。

こんな時に交換ファインダーがあれば…

なんて思ったりします。

幸い、ミラーレスなら逆像にならないのでその辺慣れてない方も間違えずに使えますし、プリズムなんて高価な部品つかわなくてもEVFを外付けにする感覚でやれば問題なく行けますよねーなんて妄想を膨らませていたら、外付けでバリアングルなEVFを装備した機種が結構あることに気付きました。

でも、あれじゃ無いんですよね…

NikonのFヒトケタやCanonのF-1各種みたいな感じのファインダー機構が欲しいんですよ。

どうせ、ストロボのシュー部分はEOSR6みたいにすぐグラグラになるところなんで、いっそのこと此処も外して自分でネジ締めれるようにしてーって感じで作ってくれたらうれしいんですけどね…

久々にNikonF2とCanonF-1に着いたホコリを拭きながら何となく妄想してみました。

まあホンマに出たらビックリしますけどね。

そういやコイツら使って無いなぁ…

 

 

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終着駅

久々の四国です

鈍く光るレールが現役路線なのを教えてくれます

徳島でのお仕事があって久々に四国の地を踏むことが出来ました。

と、言っても無理矢理ねじ込んだので夕方に到着して仕事が済んだらトンボ返りです。

なので、色々見て回ることもできなくて消化不良気味です。

昼過ぎまで神戸で仕事してその足で間に合うようにいくとなると車一択なので帰りも車ですが、インターを降りて仕事後はインターから高速道路ってなると情緒もクソも無いので、少し節約兼ねて鳴門北インターまで地道で向かいます。

何となく鳴門市街を走ってると鳴門線の終点、鳴門駅が見えました。

終着駅です

昔は四国の玄関口だったであろう駅は見る影も無く寂れていますが、鳴門大橋が出来た頃から廃れ始めていたわけでして、そう考えたらなかなか守ってる方ではないかと思ったりもします。

数十年前、小学生の頃にプチ家族旅行で訪れたことがあったのですが、その時より少し寂しくなったって位なのは、街を盛り上げる地元の人々の弛まぬ努力があったんだろうなと思います。それとも競艇場のお陰かな?

折角なので地元スーパーの駐車場に車を停め、眠くならないようにライフガードを買ってから駅周辺を散策してみます。

「夜に見るローカル線の終着駅」なんてのはそのワードだけでも旅愁を掻き立てるものがありますよね。これで電車が来たら良いのですが、さすがは四国の盲腸線だけあって全然電車が来る気配がありません。

誰も待ってないのでしばらくは電車来ない感じです

しびれが切れたので、駅だけ撮って帰宅することにしました。

また余裕ある時にじっくり来ようなんて思いながら…

 

 

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