電池が共用だったの思い出しました
おそらくほとんどの方が興味ないと思われるCanonのPowerShotシリーズ。
何故かCanonの旧型コンパクトデジタルカメラは実用的すぎるのか人気が低いように思います。
なかでも特に趣味性の低いSシリーズなんかは大変人気が無いように思います。
そんな人気の無いSシリーズですが、発売から時間が経って旧式化するとその実用性すらも薄れてしまいます。
オークションサイトなんかでは出品されても誰も入札しない、なんて事も屡々。
そんなモノをちょっと前に落札してしまってました。
落札価格は1000円。送料がその10倍でした。送料高い…
blog.kobephotomic.work
電池が無くて 不動でしたが…
前にG7を落札した際にチラッと書きましたが、この辺は電池が共用です。
この辺りの互換性は流石です。
Panasonicなんかは電池メーカー故か新しい電池に拘りますからね。互換性低めです。
で、正直言うとS45に対して持ち出すほどに愛着が無かったんで、その辺に転がってたんですが、やっぱりカメラは使ってみないとと思って持ち出してみました。
夕景ぐらいしか
とはいっても、このご時世、仕事以外でガッツリ撮影に勤しむってのもなかなか難しいもんです。
子供らもすっかり大きくなって、撮らせてくれないうえに成長も一段落したんでプライバシー云々って問題もあります。
で、結局は海辺で夕景を撮ってたりするわけです。芸が無くて悲しくなりますね。
でもまあ、神戸港周辺ってどこを見てもそれなりにイイ感じ(主観です)だと思うんで、無難で良いんじゃないかと思ったりします。
ただ、夕景って事は光が弱いんでブレが最大の敵。
この時代のカメラには手振れ補正なんて便利なもんは付いて無くて、何も考えずに起動させて遠景に向ってシャッターを切ったらフラッシュが盛大に光って慌てました。
フラッシュ一閃
そういやこの時代って「暗かったらフラッシュ焚く」というのがデフォですから、カメラに任せてると何も考えずにフラッシュで光量稼ごうとします。
何となく懐かしいものを感じますが、最近は一般的にフラッシュの閃光に慣れてない方が多いので注目を集めてしまうのが悲しいところ。
二昔ほど前なら女子高生が写ルンですでフラッシュをバンバン光らせて写真撮りまくってたのでそれほど目立ちませんでしたが、スマホカメラの普及した昨今では、フラッシュが光るのは奇異なことに思われてしまうようです。
考えすぎでしょうけどね。
撮り比べ
どうもPowerShotS45だけ持って出かけるのは抵抗があったので、もう一台として先日落としたEOS10Dを忍ばせていきました。
この組み合わせだと2000年代前半やなーと思いながらも何となく懐かしい感じに浸って撮ってきましたが、やっぱり一眼レフって便利ですね。
適当な光学ファインダーは周りが写り込みまくるので ある意味面白いですが、色々と時代なりな操作性なので使いやすいかと言われると全くそうでないです。
まあ、なんというか旧型のPowerShotの人気が無いのは使ってみるとよくわかります。
でも嫌いになる要素も特に見つからないんですよね…
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