INDUSTAR50 50㎜F3.5です
先日手に入れたZORKI4コピーのミールについてきたINDUSTAR50。
blog.kobephotomic.workカメラ自体はけっこうダメそうなんで、レンズが使えたらいいなと思ったりします。
そういえばINDUSTAR自体は2本目。
前回もOEMっぽいヤツでFEDの別ブランド品、REVUE4にくっ付いてきたのが同じ銘のINDUSTAR61 55㎜F2.8でした。
アレはアレで面白かったですが、55㎜ってちょっと昔の設計なレンズがエエ感じだったんですよね。
今回のはバルナックライカなんかによく付いてたElmar50㎜っぽいスペックですが沈胴しない廉価版のレンズです。
無理して頑張りすぎてない分、イイ感じに撮れるんじゃないかと期待してる所です。
所謂Tessarタイプのレンズはシャープなレンズを作ろうと頑張ってたことが想像できますので、ボケは期待薄ですが色や醸し出す雰囲気に期待が高まります。
因みにこのINDUSTAR50はアルミ鏡筒らしくて拍子抜けするぐらい軽いです。
アルミって言っても安物のヤカンみたいなアルマイトっぽいチープさが漂ってます。
軽いのっていい事なんですが、このテの小さいヤツは逆にズッシリとした重みがあった方が嬉しいもんなんですが…
まあ、質感なんてのは値段に比例するんで安売りが身上のINDUSTARに質感を期待するのが野暮ってもんですよね。
アタリを引いたらチープだけど良く写るってのがソ連製の魅力なんですが、果たしてこいつはどんな感じになってくれるのか…
↓良かったらポチってやってください